2045年にやってくる技術的特異点について、何か月か前に別ブログで記事にしました。
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1台のコンピュータが全人類の知能の総和を超えてしまうというのが技術的特異点です。
そんなことになると、人類はたった1台のコンピュータに負けてしまい、人間は機械に操られかねません。
すでにその兆候は高度に発達した資本主義経済社会に数多く認められるのではないでしょうか。
そうさせないためには、コンピュータが持ち備えていない、人間だけが持っている隠された脳力、これを発揮し、果敢に立ち向かわねばなりません。
コンピュータは「2項操作」からなる「非対称性の論理」でしか働きません。ところが、人間には直感認識による「対称性の論理」が働きます。
資本主義経済社会の高度化に伴って、人間が使わなくなってしまった「対称性の論理」、これでもって人類が理論武装すれば、きっとコンピュータを打ち負かすことができましょう。
技術的特異点の到来までに、いかにしてその理論武装をするか。その取っ掛かりになればと思って書き上げた論文が、次のものです。
7年も前のもので、友人など身近な人に配布しただけですが、やっとブログアップしました。
もの凄い長文ですが、ご一読いただけると幸いです。