明日の岐阜「脱原発デモ」に参加しよう | 永築當果のブログ

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ブログを8本も立て、“物書き”が本業にならないかと夢見ている還暦過ぎの青年。本業は薬屋稼業で、そのブログが2本、片手間に百姓をやり、そのブログが2本、論文で1本、その他アメブロなど3本。お読みいただければ幸いです。

 3か月に1回、脱原発デモに参加したいと思っている小生。

 岐阜で開催されれば、まずそれに参加し、その都合が悪ければ名古屋まで足を伸ばすことにしている。

 今年の3月は岐阜、名古屋とも、前立腺が肥大した高齢者の我が身にあっては、気温が低すぎて何ともならず、見送ったところであり、6月は何とか参加したいと考えていた。

 ところが、この6月、岐阜(関市)では7日(土)開催で、当店のセール中につき参加できず、名古屋開催もなさそうであった。

 2回連続パスになりそうで、少々寂しい思いをしていたのだが、今朝、「さよなら原発・ぎふ」からブログが届いていた。


 ~平和・自由・いのちを守る~6.21もう黙っとれん1000人パレード

 6月21日(土)14:00 岐阜市金公園

 http://ameblo.jp/611gifu/


 もう明日の話である。でも、明日は営業日だが、抜けられる。天気は曇の予報。ぜひ参加しよう。

 さて、その“いでたち”であるが、今回は、チャリンコで会場まで出かけようと思っており、半商半農の生活をしているから、野良着に麦藁帽子としよう。

 自前のプラカードを用意せねばと思って久しいのだが、今日の明日では準備もできないから、今回も手ぶらで出かけよう。

 何にしても、自己満足ではあるが、今回も「脱原発」の意思表示をしてきたい。

 そういう有り難い場を準備してくださった主催者の方々に感謝、感謝。


(翌日追記)

 予定どおりデモに参加し、その感想は別立てブログで書いたが、書き漏らしたことがあったので、ここに追記しておこう。

 会場に到着した時には、既に集会が始まっていたが、ビラや新聞を持った人が2人3人と寄ってくる。分厚い新聞や資料はポケットにも納まらず、やんわりとお断りしたのだが、チラシは受け取り、ポケットに。

 家に帰ってチラシを見てみると、何と「革マル派」のものではないか。解放社東海支社まである。まだ“生きていた”にっくき“ゲバ集団”。40年以上前、「中核派」のシンパとしてデモに参加していた頃を懐かしく思い出した。

 して、その論調はというと、昔と変わらないから面白い。チラシの終わりのほうには“習金平の下で圧制と貧困にさらされる中国の労働者・人民と連帯してこの戦争的危機をはねのけるためにたたかわなければならない。”とあるが、どう連帯するのかは一切書いてない。加えて、それが書いてある段落の小見出しは“全世界の労働者人民と連帯して闘おう!”であるのだが、全世界は登場せず、中国との連帯だけというお粗末さ。また、その段落の大半は日本共産党批判に明け暮れている。

 40年以上のブランクがありますが、昔と何も変わらない「革マル派」という印象を受けたところです。