神奈川県横浜市鶴見区
ながとも接骨院です。
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足の指を曲げる動き と アーチの関係性 に関して書きます。
足のアーチが低下するとよくないと言われています。
実際にその通りで足のアーチが低下すると
偏平足
外反母趾
などの足の変形が起こりやすくなり、それによってさまざまな不具合が起こってくることがあります。
そういったことを防ぐために
足のアーチを高めるようないろいろなトレーニングがあります。
中でも、ショートフットというトレーニングは簡単でお勧めです。
■ショートフットエクササイズ
このショートフット
ご紹介した動画の中でも、指が曲がらないように行う
と言っていますが、なかなかこれが難しいのです。
原因は、足の指を動かす2種類の筋肉にあります。
足の指を動かす筋肉には
大まかに分けて2つのグループがあります。
それが下の図の2つのグループです。
↗右側は
①ふくらはぎの方からついている筋肉 (足の外から来ている筋肉)
↖左側は
②足の中の筋肉 (足の中で完結する筋肉)
アーチを保つためには、この両方の筋肉がうまく働く必要があるのですが
②の足の中にある筋肉は普段あまり意識して使ったりしないため、うまく使えなくなっている方が多いです、
この足の中にある筋肉がうまく使えない方は
先ほどのショートフットの、指を曲げずに足を縮める という動きが出来ないことが多いのです。
代わりに足の外 ふくらはぎの方から来ている筋肉ばかり使うようなることで、
下の図でいうと↙左側のように指が曲がってしまいます。
なので、こういった動きを意識的にできるようにしてゆくと
今まで使っていなかった足の内在筋が活性化され、アーチの保持に役立つ というわけです。
足の外から来ている筋肉と足の中の筋肉
どちらかだけでも良くなくて、なるべくどちらも使えるようにした方が良いです。
多くの場合、足の内在筋が弱くなっている事が多い為
院でトレーニングするのは内在筋が多いです。
足の内在筋が使えるようになると
踏ん張る動作一つとっても
いままではこのように足の指をまげて踏ん張っていたのが
※ひとつの例としてバランストレーニング中の足を描いています。
このように足の指全体を使うことが出来るため
安定性が出ますし、指先の爪のトラブルなども減ってきます。
指の先端にマメができていたりする人は 知らず知らず靴の中で足の指をまげて踏ん張っている可能性もあります。
こういった足の指の使い方を見直してゆくと、カラダにいい変化が起きてくることがあります。
院では個々の症例に合わせていろいろなアドバイスをしています。
気になった方はお気軽にご相談くださいね。
おわり
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それでは、最後までお読みいただきありがとうございました。
神奈川県横浜市鶴見区にある接骨院
ながとも接骨院
日本スポーツ協会公認アスレティックトレーナー、柔道整復師
長友芳之
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