横浜市鶴見区の接骨院
ながとも接骨院です。
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先日、買い物ついでに鶴見川沿いを歩く機会があったので、その時に撮った写真です。
鶴見川沿いは、緑が多く、景色も開放的でとても気持ち良いですね。
川沿いのウォーキングやランニングで優れている点は
アップダウンが少ない ということが挙げられます。
川はその地域の中でも低い場所を流れているので、当然といえば当然なのですが
運動強度が上がりすぎない
という点でも
健康のための運動にはもってこいです。
ということで今日は
ウォーキングを行う方のストレッチ
について考えてみました。
一通り行っていただくと、怪我の予防効果があると考えられます。
ストレッチの内容に入る前に、
自分でストレッチを行う時の基本をおさらいしておきます。
①ゆっくり リズムを付けずに 10秒数える
②いた気持ち良い 位を目指して ※無理に痛くする必要はありません。
③伸ばしている部分を意識する
では 見てゆきましょう。
ウォーキングでは
主に足腰の筋肉に疲労がたまりますので、
ストレッチも足腰のストレッチを多めに行います。
①ももの前側
②臀部(でんぶ)
※おしりの筋肉
上の図のように斜めに引っ張るのがコツです。
人によって角度は違いますので、少しずつ角度を変えて試してみましょう。
③ふくらはぎ
学校の体育で アキレス腱伸ばし という体操がありましたが、その伸ばし方だと少し足りない気がしています。
なので、院で患者さんにお伝えするときは、上のイラストのような方法で行ってもらっています。
④足の側面
歩行動作の中で
片足で身体を支える場面が必ずあります。
この片足で身体を支える時に、お尻の外側から足の側面 の筋肉を使います。
ランナーの方では
ランナー股
ランナー膝
なんていう名前の痛みの原因になります。
⑤内もも
これらのストレッチを丁寧に行ってあげると
自宅で行うセルフケアとしてはかなりしっかりしたものになると思います。
それで、そういったストレッチのケアを行っても
身体が痛い
というときは
早めにご相談くださいね。
それでは、失礼いたします。
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