こんにちは
横浜市鶴見区で筋肉、関節の治療を専門に行なっております。
柔道整復師・アスレティックトレーナーの長友芳之です。
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少しずつ朝晩は涼しくなってきています。
夏の間は運動も少し控えていたけど、そろそろスポーツを再開しようかな
なんて声もチラホラ聞こえてきています。
これからスポーツの秋 という事で運動をする人が増えるので、運動で痛くなりやすい足首まわりの症状に関して書いてゆきます。
運動前にちょっと読んで頂き、
そんなこともあるんだな と頭の片隅に置いておいていただけると幸いです。
足首で捻挫をするのは外側が多いのですが
たまに内側の痛みを訴えてご来院なさる方もいらっしゃいます。
捻挫をしたわけではないのに
内側の部分が痛い時考えられるケースの一つに
足の内側を通る筋肉の腱が痛みの原因になっているケースがあります。
足の内側の部分には以下の筋肉が通っています。
長母趾屈筋:親指を曲げる筋
長趾屈筋:他の四指を曲げる筋
後脛骨筋:足首を曲げる筋
これらの筋肉は共同して、足首を内側に返す動きや、指を曲げる動きの際に使われます。
こういった動きを頻繁に繰り返すうちに、それらの筋が硬くなり
オレンジ色の○で囲んだ腱の部分に負担がかかると
腱鞘炎のような状態になって痛みが発生することがあります。
症状としては
歩く際の痛み 特に蹴り出す際の動きで痛みが発生することが多いです。
治療法としては
これらの筋肉に対する負荷を減らしてあげることが大切です。
・靴にインソールを入れる
・足の周囲をよくストレッチ、マッサージして柔らかくする
※炎症がある時は直接患部を揉み解したりすると、余計痛くなりますので注意が必要です。
・痛みがある時はアイシングや物理療法(電気など)
などのケアを行ってゆきます。
また、こう言った足回りの症状が起きる時というのは
たいてい足だけの問題ではなく
・急に運動量を増やした時
・以前より体重が増加した
・靴を変えた
・運動する地面の硬さが変わった
・身体のほかの部位の怪我がある
というようにいろいろな問題が影響しあっている事が多いので
そういった部分にも気をつけて行くと良いです。
当院では
こういった細かい症状に関しても
全力でサポートしてゆきます。
1人で治療している院ですので患者様が重なるとお待たせすることも御座いますが、
なるべくお待たせしないように
Twitterでの混雑発信をしています。※空いている時のみですが
是非ご活用ください。
https://twitter.com/nagatomosekkotu
新型コロナウイルスの影響で
治療に通おうにも、心配で踏ん切りがつかない
そういう方は多いのではないでしょうか?
当院では
以下の感染症予防ガイドラインに沿って診療しております。
関節の痛み
筋肉の痛み
辛い症状は我慢なさらず、お早めにご相談くださいね。
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料金・アクセス・診療時間など詳細は
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