予想してました。今オフ、戦力外リストを上げてみる | 長澤昌広×東京ヤクルトスワローズ

長澤昌広×東京ヤクルトスワローズ

長澤昌広による東京ヤクルトスワローズの個人ルポを紹介

長澤昌広



実は約一か月前に下記の文章を作っていたのですが、投稿できずにおりました。



1日に第一次戦力外が発表されましたが、大体合っていました。



田川と児山は残って欲しかった。。。でも復帰して投げれてるとしても、あれだけ滅多打ちでは仕方ないのかも。



中島が残りそうなのは意外で、もう一度育成再契約かもしれません。



田中と武内はトレードで残すのかも知れませんが、トレード要員として必要とする球団があるとは思えない。



ここからが過去記事になります。9月上旬あたりの記事です。




DeNA戦は3タテを回避するので精一杯。3戦目はよく逆転できたと思うものの、残りゲームも少なくなってきたので、残りいかに勝つかというよりは、DeNAがそのくらい踏ん張れるかになってきそう。



ただここで3ゲーム差はかなり遠のいてしまった感が否めず、正直厳しい。



ファームでは断トツの最下位が確定している戸田スワローズ。



そろそろ戦力外というか構想外もリストがボチボチ上がってきてるだろうと思うので、勝手に予想。



これだけ怪我人が夏場に集中した中で一軍に登録されなかった選手は正直かなり厳しい。



沢山候補はいますが、ガチ確定という意味で、野手では松井淳と原。投手では新垣、中元でしょうか。



中元は結局怪我で一切登板なし。左の使えない左腕を整理する筆頭候補。ベテランの構想外という意味で新垣。昨年は大きく負け越しもローテに入ってくれる役目を果たしてくれていたが、今期はそれもなく、無双状態だったファームでも今期は0勝7敗、防御率4.87と散々な成績。



野手では昨年よく残ったと思った松井淳がほぼ確定的な印象。



代打での出場に追いやられてしまった原も元々守れない選手だけに突起した打撃も感じられないのでかなり厳しい。



また春先、期待を込めて支配下登録をされた中島も支配下登録後はめっきりファームでも結果が残せず、過去支配下登録になった年に結果が残せないと同年で戦力外になっていることを考えるとここも厳しそう。



また田中浩、武内の早大コンビも不透明。1軍に上がれないところを見ると状況的には本人に察しろと言っている印象が。。



捕手では捕手兼のユーティリティープレイヤーが多すぎるので、田中雅、藤井、星野から1人は間違いなく出るでしょう。



また毎年噂をされている川上も今オフは本当にマズそう。廣岡、渡邉の積極起用に完全に居場所がなくなりスタメンから外れてしまったので、こちらも厳しい。



その他、主な一覧


投手


64.木谷良平 背番号降格、背水の陣も全く戦力にならず。


40.古野正人 今期はほぼ出番なし。起用法定まらず。


38.寺田哲也 生き残りを賭けたファーム9/8登板で1回8失点。


35.田川賢吾 怪我復帰最多登板中も滅多打ち状態


45.土肥寛昌 一軍デビューをするも通用せず年齢的に厳しい


54.中澤雅人 今期登板16試合で現在二軍。



こちらに上記のメンバーを加えた中からになるのでは?と感じます。



感情論で言えば竹下、風張コンビですが、現実的ではないので。



やはり田中浩、武内がどうなるのか注目しています。



投手では身体能力の高さは間違いないものの結果が出ない田川がどうなるのかな?という印象。



寺田、土肥は実践派(即戦力)で入団しましたので、現状で通用しないのならば年齢的に難しいでしょう。



森岡は今期は残るのではと感じます。



助っ人ではペレスは確定ですが、デイビースが最近ようやくまともに投げてきたので、契約条件次第では残留が濃厚かもしれないです。何だかんだ先発で投げれる頭数がありませんから。



注目のバレンティンも条件次第かも知れません。最終的には残る確立が高いですが、年俸が既に高騰してしまっているので、ここにお金を使い過ぎて他の補強にお金を回せないとなるとチーム的にはマイナスな印象がを受けます。



ドラフトのリスト次第にもなるのでしょうが、この際ある程度一気に整理して貰いたい。



ドラフトでの社会人選手の実践派タイプの指名はそろそろ辞めて欲しい。



長澤昌広