令和5年5月11日、長崎市議会正副議長選の結果は、
28票を獲得して新出島クラブの毎熊市議が議長となった。
不肖私、新出島と市民クラブは切っても切れぬ仲であると、
思っておった。9年前の長崎駅裏の土地取得にあっても、
田上市長の議会無視の所業をも物ともせず、
両会派相図ってMICEを交流施設などと謀り、
予想を上まわる高額で買い取る等の策を弄したものである。
しかるに、今回の議長選では袂を分かった。
新出島の所属議員は実質、本籍自民党なのである。
今日、自民党長崎支部の支部長は金子原二郎氏。
『この際、自民党で手を握ろうよ公明も一緒にサ、
保守本流で鈴木市政を回そうよ』と言ったかは定かではないが、
金子さんが支部長では仕方がないか ── 。
この際、三菱系もみんな一緒になれば良かったかも ── 。