令和5年5月2日、長崎市議会会派届けが成されたようである。
これから一直線11日の臨時会迄激しい戦いがあるのである。
11日で4年間の議会に於ける役職がほぼ決まるのであるから、
議員は必死である。
我々の若い頃は、泊り込みで戦略を練ったものである。
近頃はそこ迄はやらなくなった。利権がなくなりましたからね ── 。
自公新出島が手を組めば、22票でいち上がりとなる処であろうが、
自あたりで欲を出した者でもいたかも知れぬ。
自公を干し上げて市民、新出島、ながさき未来、日本維新で、
21票で決まり、もしかしてそれに公明が加われば盤石27票。
昔からのご縁で新出島と市民クラブで舵取りをして、
4年間走るとするならば、市長とも一定の距離を持った、
緊張感ある市議会運営さらに市政運営となる事は必定。
仲良し子良しのあり方を排し、大人の議会運営となる事を、
不肖私はじめ市民は期待するものと思われる。