令和5年4月23日、長崎市長選、同市議選は、
同日の投開票をもって終了した。
市長選にあっては、重層的陣構えで臨んだ鈴木氏に、
軍配が上がったが、次点の赤木氏は良く戦った。
市議選にあっては大混戦の体であったが、
終わってみれば、なる程そうか ── 、
と何となくうなずいた事であるが、
私の経験から言わせてもらうなら、
戦いの結果は候補者自身が一番わかっておる事。
「勝ちに不思議の勝ちあり、負けに不思議の負けなし」といわれる。
負け組の人は4年間位、あっという間にすぎるものであるから、
『捲土重来』の念を持って、4年間、歯をくいしばって、
頑張ってもらいたい。
4年後には必ず、『勝てる』 そう期待するものである。
ともあれ選挙はドラマである。