令和3年3月11日、
長崎県議会3月定例会総務委員会に於いて、
旧県庁舎跡地の活用について基本的な考え方を示した様である。
マスコミ報道では過去の報道の如く跡地について、
「幅広いにぎわいや交流を促す広場や空間(施設)の
整備を検討している ── 。」
と、相も変わらず昔の跡地検討懇話会でとりまとめられた
報告の表現手法で伝えている。
市民に於いては具体性を欠く抽象的報道のあり方で、
理解するに難解すぎるのではなかろうか ── 。
今一歩踏み込んだ議会、もしくは有識者等の検討結果を、
早い時機に示して欲しいものである。
勿論その中心には、
石垣上の建造物復元を据えるべきであろうと思う。
佐賀の本丸跡復元の如くに ── 。