第34回 えっ!、赤ちゃんを授かった? その2
足ツボ健康塾 赤坂欣哉
その2 えっ!、赤ちゃんを授かった?
今までに睾丸のツボを押して激痛が現れたのが3人、2人の男性の奥さんに赤ちゃんが産まれ、1人の男性は追跡調査が出来ずに結果は判りませんでした。
1人は第33回で説明した男性で、もう1人はFacebookのフォロワーの男性で、最初に赤ちゃんを授かった男性の話しをFacebookに投稿したら、2人目の男性から教えて欲しいとお願いがあり、その時に男性は38歳で奥さんは36歳、結婚して11年目、不妊治療はしていないと言うことで(最初のご夫婦も不妊治療はしていませんでした)詳しく説明、ツボの位置と押し方を解説しました(やはり膀胱のツボには激痛が現れたそうです)。そうしたら比較的早くに赤ちゃんを授かったと報告を頂きました(その頃の私は、認知症の改善回復に力を注いでいて、不妊治療には興味を持たず、よって詳細を聞かなかったので「赤ちゃんができた」の結果しか判らず、それ以降はその男性とのやり取りもなくなり、今思えばそんな貴重な情報をもっと詳しく訊けば良かった、と後悔)。
最近の不妊は、男性側に原因があるケースが多くなったと、NHKのドキュメンタリーで見ました。
それは現在社会のストレス、日常生活の変化(運動不足、昼夜の逆転)、食文化の変化(食品添加物など)などで精子の数の減少、生存率の低下が挙げられていました。
私はこれらの原因には、血行不良(ストレスがかかると血はドロドロになり血流が悪くなる)やホルモン分泌の乱れ(男女共に)などが大きく影響していると思います(女性の生理不順も上記の影響があると思います。不順なので、受精着床しにくくなる)。それらの悪影響の改善には、足ツボを押すことによって強制的に血行を良くし、今まで以上に細胞に栄養と酸素を供給、本来の機能を回復させる、それが自然治癒力の強化になると確信します。上記の2人の男性は、その成果が実ったのではないかと思います(証明はできませんが)。
ただし、成果には個人差があることはご理解下さい。
押すツボは足の外側のアキレス腱、写真の黒い楕円が睾丸のツボ(両足)。ここをツボ押し棒の太い方で、上から30度の角度で強く20回エグるように、かき出すようにして下さい。睾丸にトラブルのある人は激痛が現れると思います(女性は生理不順改善)。
ただし、体調の悪い時や妊婦さん、腎臓透析をされている方はツボ押しはしないで下さい。
この正しいツボ押しの動画は、 Tik Tokをお持ちの方は「えっ!、赤ちゃんを授かった!?」で見ることが出来ます。下記の TikTokを少し長押しし、右上赤い「リンクを開く」をタップして下さい。
TikTokをお持ちでない方は、Facebookでもみれます。「赤坂欣哉」(アカサカキンヤ)を検索してもらえれば、動画が見れます。
