第33回 えっ!、赤ちゃんを授かった?その1 | ながれのブログ

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33回 えっ!、赤ちゃんを授かった?その1

足ツボ健康塾 赤坂欣哉


その1   えっ!、赤ちゃんを授かった?


 この話しは足ツボの成果なのかどうか?は判断できず、読者の皆様にしていいのか迷いましたが、結果として赤ちゃんが産まれているのも事実で、ご夫婦は足ツボのお陰だと信じてくれています。あとは読者の皆様に判断して頂ければと思い投稿しました。男性が原因とされている人の参考になれば幸いです。

 ご夫婦は4年前に私の所に来てくれて、足ツボのやり方をお教えしました。その時ご夫婦は共に38歳でお子さんはおらず、訊けば奥さんは検査では問題なく、しかし旦那さんには問題があり、精子の数は正常なのですが24時間後の生存率が数%しかなく、医師から「子供を授かるのは難しい」と説明を受けていて、ご夫婦とも諦めかけていたそうです。

 そんな頃、友人から私の足ツボの理論を聞いて、「やれる事は何でもやってみよう」ということで、奈良から私の所に来てくれたそうです。

 その理論とは、血行を良くして栄誉と酸素が十分に細胞に提供できれば、身体は本来の機能に戻る、というものです(しかし遺伝や先天性によるものは無理ですが)

 それで旦那さんの足ツボをチェックすると、やはり睾丸のツボには激痛が現れ、「生存率数%」の説明に納得しました(トラブルがあるとそのツボに痛みが現れます)

 旦那さんと奥さんに、それぞれ関係するツボの位置と押し方を説明し、「どこまでお役に立てれるか分かりませんが、でも半年から1年は続けて下さい」と、アドバイスしました。

 そして約4年後、旦那さんから「子供を授かり、もう歩き始めました」と連絡をくれたのです。私は「あ〜!、そんな事があったなあー」と思いだしました。旦那さんは電話のむこうで何度もお礼の言葉と、奥さんが大変感謝していることの説明を受けました。

 でも私は足ツボの成果でお子さんを授かったことの証明が出来ないので、控えめに電話対応をしていましたが、旦那さんの度重なるお礼で私もだんだん嬉しくなり、もしかしたら本当に足ツボのお陰?と思えるようになり、そうすると少し涙腺が緩んで嬉し泣きの状態に。お子さんのいないご夫婦にとってはこれ程の嬉しいこはなく、こちらももらい泣きの状態になりました。

 私は「本当に良かったですね!、おめでとうございます。私も本当に嬉しいです」と言うと、旦那さんは「先生のおかげです、本当に有り難うございました」と何度も言つてくれたのです。

 でも私は今だに懐疑的で、本当に足ツボのお陰?、たまたま偶然に生き残った数%の精子が受精したのか?、それとも本当に足ツボの睾丸のツボを押し続けた結果、睾丸の細胞に栄養と酸素が十分に提供されたことによって活性化されて精子の生存率が高まり、よって出産できたのか?。それを証明できるのは妊娠が分かり、すぐに旦那さんの精子を取り出し、24時間後の生存率を調べれば分かったかも知れませんが、今となっては調べようもありません。赤ちゃんを授かってからは足ツボは押していないそうです。でも1年間は押し続けたそうです。

 第34回に続く。