第8回 喘息改善緩和のツボ
足ツボ健康塾 赤坂欣哉
アレルギー性気管支喘息も、ツボ押し3週間で改善緩和が確認
この女性(33歳)とは、私がやっていたライブ配信で出会ったのですが、女性は年中喘息による咳き込みがあったそうで、夜中に咳き込みが始まると10〜15分は止まらなかったそうで、そうなると睡眠も十分にとれなかったそうです。
私は以前の投稿で、花粉症やアレルギー性鼻炎による鼻詰まりをすぐに通せるツボの紹介をしましたが、以前からアレルギー性喘息もいけるのでは?、と思っていました。そしてこの女性がアレルギー性喘息だと知り、足ツボにトライしてもらうことになりました。
私は「喘息の場合は、体質を変える必要があると思うので、改善緩和が現れるのは3週間から4週間はかかるだろうと思います」と説明しました。
下記がその女性とのメールのやり取りです。
10月2日金曜日(スタートから2週間過ぎ)
こんにちは
まだ咳は出てますが、寝る前に寝室で咳き込まなくなりました。
薬も全然効いてないから飲むの止めたので
ツボ押して寝ようと思います。
10月9日金曜日(スタートから3週間過ぎ)
こんにちは
咳がほぼ出なくなってきました。
15番押すとゴリゴリしてましたが!?
それが取れてきたら落ち着いてきました。
まだ完全に止まったわけじゃないので、
もちろん落ち着くまで押しますよ。
私的には布団に入るちょっと前に押すのも咳き込まずに寝れるなぁと思いました。ありがとうございます。
と頂きました。(やはり思った通り、3〜4週目くらいから改善の変化が現れ始めました。認知症やアレルギー性鼻炎、蓄膿症など体質改善が必要な症状は、1ヶ月前後の期間が必要になります)
そしてスタートから6週目には、全く咳き込まなくなったそうです。
ライブ配信をして分かった事ですが、喘息には2種類あって、1つ目は咳が出るとなかなか止まらない場合と、2つ目は咳き込まないが、あお向きになって寝ると、気道が塞がれて呼吸が出来なくなる場合があり、この場合は壁や椅子にもたれかかって気動を塞がないように寝ていたそうです(2つの症状の改善は確認できました。ただし、これらも個人差があることをご理解下さい)。
そして、あるリスナーさんからショッキングな話し聞きました。それはリスナーさんの息子さんの同級生のお母さんが、喘息により気道が塞がれて窒息死をしたそうで、そんな人が2人いました。それを聞いた時には「喘息って危険で怖いんだ!」と認識しました。
押すツボは、写真の黒い印しをしている所2ケ所(両足)。黒丸の印しは副腎のツボ、細長い楕円の黒い印しは肺・気管支のツボのツボです。
この正しいツボ押しの動画は、YouTubeの「足ツボ師範」で検索して頂くと「第18回 喘息改善緩和のツボ」でご覧になれます。
直接の質問は090-1961-1940に電話を頂くか、nagarex2@gmail.comにメールを下さい。