第10回 蓄膿症・花粉症改善緩和のツボ | ながれのブログ

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第10回 蓄膿症・花粉症改善緩和のツボ
足ツボ健康塾 赤坂欣哉

 蓄膿症・花粉症の改善は、どちらのツボも相互関係があり、2つのツボを押すことで相乗効果が得られるので、これらのツボを1セットとして押すように説明しています。
 花粉症に関しては、第1回目で投稿させてもらったので、今回は蓄膿症について投稿させて頂きます。

 2月の初め頃に、ライブ配信のリスナーさん(女性)から「12歳の娘が3月に蓄膿症の手術をします、蓄膿症は治せないでしょうか?」とコメントがあり、私は「まだ蓄膿症の改善例はないのですが、たぶん足ツボを3〜4週間押し続ければ改善出来ると思うので、トライしてみませんか?」と勧めました。
 少女は副鼻腔に膿みが溜まり、常に鼻詰まりがあり鼻水も出て、目と目の間あたりに違和感があり、ちょくちょく頭痛もあったそうです。
 ライブ配信で、関係するツボを少女のお母さんにお教えして、ほぼ毎日お母さんが娘さんの足ツボを押し続けだそうです。すると2〜3週間あたりから鼻水が止まり、鼻詰まりも通った時間の方が長くなり始め、目と目の間の違和感も頭痛もあまり出なくなってきたとライブ配信でコメントを頂きました。そして1ヶ月が過ぎた頃には全ての症状が、出なくなったと報告をもらいました。
 3月9日に手術をするかどうかの最終診断を病院に聞きに行くと教えてもらっていたので、楽しみにしていたのですが、3月2日に少女のお母さんから「9日は他の用事と重なったので診断をキャンセルしました」、とコメントがありました。たぶん今は蓄膿症の症状が無くなったので、他の用事を優先させたのだと思います(もし少女の蓄膿症の症状が続いていたら診断に行っていたと思いますが)。でも、私も同じ立場なら行かないだろなあ〜と思い(本当は診断に行って欲しかった)納得。
 私としては、診断の結果「今回は手術の必要ナシ、引き続き経過観察」と医師からのお墨付きが欲しかったのですが、う〜ん残念。でも思った通り蓄膿症が改善出来ることが分かったので満足です。
 関係するツボは、写真の足の親指の爪の先、黒い印しの所(両足)です。ここをツボ押し棒の太い方の丸まった角で強く押し当てながら20回ローリングして下さい。
 そしてこの蓄膿症のツボは、花粉症のツボ(写真の親指の爪の横の黒い○印し)とセットで押して下さい(どちらの症状にも相互関係、相乗効果があるので)。これから本格的な杉・檜の花粉症が始まるので、花粉症でお困りの方にも参考にして頂ければと思います。
 ただし、成果には個人差があることはご理解ください。
 そして、体調の悪い時や妊婦さん、腎臓透析をされている方はツボ押しはしないで下さい。
 このツボの正しい押し方は、下記のTikTokを少し長押し、「リンクを開く」をタップ。1番下の段の「花粉症・アレルギー性鼻炎の鼻詰まりをとおすツボ」の動画に載せています。