夫が肩の手術を受けた夜
ほのかにともした灯りの下で二人・・・
夫は痛みと闘っている
私はただそばにいるだけ
時折短く言葉を交わすだけ
夫婦だから
他の誰でもない私がそこにいる
「夫」だとか「妻」だとか言うけれど
夫婦は一番親しい友人でありたいと
私は思う
「夫」や「妻」だと思うと許せない事が
友人だと思うとなぜか許せる
腹が立たない
広い心で相手の自由を受け入れられる
とても楽になった
友人として1人の人格を
尊重しようとするようになった
だから親しい友人と
共同生活を送っていると私は思っている
「仲良し夫婦だね」と人に言われると
いつも決まって「友達夫婦だもん」と応える
それが良いのか悪いのか
私にはわからないけれど
ほのかにともした灯りの下で二人・・・
夫は痛みと闘っている
私はただそばにいるだけ
時折短く言葉を交わすだけ
夫婦だから
他の誰でもない私がそこにいる

「夫」だとか「妻」だとか言うけれど
夫婦は一番親しい友人でありたいと
私は思う
「夫」や「妻」だと思うと許せない事が
友人だと思うとなぜか許せる
腹が立たない
広い心で相手の自由を受け入れられる
とても楽になった
友人として1人の人格を
尊重しようとするようになった
だから親しい友人と
共同生活を送っていると私は思っている

「仲良し夫婦だね」と人に言われると
いつも決まって「友達夫婦だもん」と応える
それが良いのか悪いのか
私にはわからないけれど