光あふれた三が日 | nagarenotokiのブログ

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四季折々、自然の姿に感じること

https://www.youtube.com/watch?v=kl6yIOD3CYA

三が日も終わった
私にとって 今年の三が日ほど
すばらしい三が日はなかった

大晦日には 長男の恋人がやって来て
一緒に年越しをする
義父もやって来て 賑やかに過ごす
その前日 長男は
彼女の両親に 結婚の承諾をもらったところだった
長男が 心優しい彼女にめぐり会い 
ここまで漕ぎ着けた
その事が とてもうれしい

元日 義父と夫と 
初詣に出掛ける
遠くの神社まで行ったが 
渋滞のため 神社を目前にしながら
あきらめて 地元の誰もいない
小さな氏神様にお参りした

2日 次男一家がやって来る
もうすぐ1年生と この間七五三の祝いをした2人の孫娘
天真爛漫 天使のように愛らしく
素直に育った姿に目を細める
快晴の空の下 みんなで凧揚げをした
子供たちより 大人の方が熱中した 

 その後 白鳥を孫たちに
見せてやりたくて出掛けた
いつもの場所に 白鳥はいた
車を置いて 草道を歩いて
白鳥の糞を踏まないように
近づいてみる

 

初めて白鳥の大群や 空を
大勢で旋回するカモの姿を目にして
孫たちは大はしゃぎだった

今日は夫とドライブがてら
松江の佐太神社までお参りに行く
昨秋から 何度かお参りして来た神社である
その後 ついでに恵曇(えとも)まで
日本海を見に行く
そこで おもしろいものを見た

 
 
恵曇神社前に 祭りの格好の人だかり
笛や太鼓の音
すぐに 車を停めて見物に行く
 
 

地元の人に聞くと「初練り」というものだと言う
干支の巨大なサルが 2匹 
地元の人々に担がれて出て来た
担いでいる人たちは まるで
歌舞伎役者のような化粧をしている 

 

サルたちは 鳥居を出ると
街の方へ 向かっていった
それを見送り 恵曇神社に参拝する

 

 

神社横には大きな鯛が2匹 
高く掲げられていた
大漁を願っての習わしなのだろうか
抜けるような青空に
大鯛の赤が めでたさを醸し出す

 
 
恵曇の海
今日は波静か

安来に帰って来て
夕焼けの白鳥を見に寄る

 
 
 
 
  

1月初めとは思えない 暖かく穏やかな3が日
まるで このまま春が来るのではないかと
勘違いしてしまいそうな 
すばらしい天候だった

まだこれから雪の日も 
冷たい風すさぶ日も来る
欝々とした長い冬は
これから本番
でも 春は必ず来る
いろいろと 抱えている心配事もあるけれど
春を信じて 2016年の歩みを始めよう