湿原のあたりを愛犬を連れて 散歩してみた
その際出会った 自然からの贈り物

ワァ!ヘビが木にぶら下がってる・・・
よく見たら ただの木の枝
あ~驚いた・・・
ヘビはこの世で 最も私が苦手な生き物
突然目の前に 降って来られたりしたら
心臓が止まりそうになる
にせもので良かった・・・
でも この姿はへびを連想してしまうので
何だか恐くて 近寄れない

水べがあって そこには楽しげにメダカたちが泳いでた・・・
大きなアメンボもスイスイ・・・
実は舞台は 空
張りめぐらされた 蜘蛛の糸
引っかかってしまったのは
風で飛ばされた枯れた笹の葉
アメンボならぬ仕掛けた張本人は
中央でじっと 生きた獲物を待ち構えている

栗のイガ
この間 花が咲いたと思ったのに
もうこんなに小さな 栗のイガが出来ていた
自然は待ったなし
なんて素早いのだろう
かわいいイガイガ
触ってみると 柔らかくて
まだ全然痛くはなかった
私の心に 時々去来する言葉が
よみがえって来る
山水は 心なし
人をもって 心とする