https://www.youtube.com/watch?v=v70Zy4GOuBM
ある日 本を読んでいて
こんな言葉と 出会った
「人は一度巡り会った人と 二度と別れることは出来ない」
人は誰でも 出会いと別れを繰り返しながら生きている
その中には 別れたくないのに別れなくてはならなかった人や
どんなに願っても 二度と会うことの叶わぬ人もいるだろう
私にも そんな忘れられない人たちがいる
どんなに「応答せよ」と心で叫んでも
虚しさばかりが返って来る
でも この本には書かれていた
「出会いと別れ
それは人が人に 何らかの影響を
与え始める時が出会いであり
その影響をやめる時が別れなのではないか」
二度と会えない会いたい人たちと
本当は別れたわけではなかったのだ・・・と思えて来た
私はその人たちから たくさんの
すばらしいことを教わり 影響も受けた
それが自分の中に息づいている限り
私はその人たちと共に生きている
・・・と言えるのではないだろうか
そう思った時
つのる想いは やっと落ち着いた
人とは 生きている限り
何らかの影響力を発している存在である
自分が人にどう写るのか・・・もしかしたら
そこに自分ではわからない 本当の自分がいるのかもしれない
そして 人の心の中に
自分もまた 生きていく存在だということを
心に刻んで 生きていきたい