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本当の結婚とは「結魂」という
結婚とは本来「結魂」であるべきである
何年か前に 私の尊敬する人から
この言葉を聞いた時 目が覚めるような思いがした
今 自分には結婚相手がいる・・・
でも その人は魂まで結ばれた人なのだろうか・・・
もしかしたら 大部分の夫婦が
魂までの結びつきには 至っていないのではないだろうか
若い頃は「好き」という感情が
愛情のすべてだと思いがちだったが
年を取って いろいろと人生経験を積んで
はじめて見えて来るものがあり
悟ることもある
魂と魂が結びついた「結魂」が出来た人は
とても幸せな人だと思う
でも その人は言った
遠く離れていても 面倒な手続きをしなくても
地位も肩書きも関係なく 互いに魂が深く通じ合えば
「結魂」は成立するのだと
私は思う
「結魂」とは 男女間にだけ成立するものではなく
この世で縁ある 特定の人との間に芽生える
美しいつながりのことではないかと
どこかにいる 自分と気の合う
心から共感出来る誰かと・・・
結魂したい
そして すばらしい結魂相手を求めるならば
自分自身も もっともっと
成長しなければ と思っている