6/13~6/14 【東京】山内惠介オーケストラコンサートの世界~♪ | 流れ星きらりのブログ

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6/13~6/14 東京芸術劇場(池袋)

山内惠介さんのオーケストラコンサートに、両日参加しました。

指揮、横山奏

パシフィックフィルハーモニア東京

 

 
 
 

東京2公演、大阪1公演、惠ちゃん初のオーケストラコンサートの開催が発表された時、迷うことなく3公演申し込みました。

間違いなく、惠ちゃんの新しい幕が開く....

オーケストラの演奏をバックにボーカリスト惠ちゃんが唄う場面を想像して、あまりに似合うシチュエーションにワクワクした。

クラシック好きの夫の影響で、ほぼ毎月オーケストラ公演を見に行っている。

指揮者の横山奏さんを見るのもちょうど1年ぶりです。

 

初日、下手4列目で、見ました。

指揮者、コンサートマスター、そしてソリスト惠ちゃんの出入りは、下手袖からだし、指揮者とのアイコンタクトなど、たくさんの貴重なシーンを見ることができました。

惠ちゃんも下手(しもて)でたくさん歌ってくれて嬉しかったです。

難を言えば、管楽器が見えないから、編成が分からない。

ハープ、ピアノ、バイオリンは、目の前で、生音の迫力とすばらしさ!

 

初日....

 

楽団員の皆様登場....拍手

コンサートマスター登場...拍手

音合わせ...

指揮者登場...拍手

 

惠ちゃんが登場される前の演奏から始まりました。

ビゼーの有名なオペラ「〇ルメン」の前奏曲。

「これから、コンサートが始まりますよ。どうぞ楽しんでくださいね」というごあいさつ代わりの前奏曲から始まるなんて、粋な演出ですね。

早くも心躍りました。

 

そして、下手から惠ちゃん笑顔で登場!

演奏が、1曲目のイントロに変わる....!

 

ほんの少し、ネタバレすると....

 

1曲目は、昨年12月発売のアルバム収録曲。

迫力ある演奏に、惠ちゃんの伸びやかな歌声。

もう胸がいっぱいになりました。

これがオーケストラと歌うということ!

 

そして、2曲目にして、早くも「こ〇〇万〇〇」

イントロのピアノがきれい!

ハープが素敵!

弦楽の大波が寄せては引くような演奏のド迫力!ティンパニ、パーカッションのド迫力!

惠ちゃんの背中をこれでもかと押すような演奏アレンジと惠ちゃんの迫力の歌声が、凄い!

こんな演奏紅白で聴きたかったわ。

 

オープニングからの2曲を聴いただけなのに...

想像をはるかに超える、想像を軽々と超える、素晴らしいコンサートの始まりでした。

拍手喝采。感動で胸がいっぱいでした。

来て良かった!涙がこぼれそうでした。

3公演参加申し込みした私をほめてやりました。。

 

クラシックの名曲と惠ちゃんのオリジナル曲とのコラボあり、カバー曲やジャンルを超えての挑戦曲あり、惠ちゃんの夢を叶えるコーナーも....

 

すべてが、これまでのコンサートと全く違う...

 

そうそう、オーケストラ公演は、拍手やブラボーの掛け声は、指揮者のタクトが降りてからするのが基本。初日には、惠ちゃんから、お客様の自由ですが、出来たら歌い終わっても演奏がすべて終わってから拍手してくださるとうれしいと惠ちゃんからご案内もありました。

最後のカーテンコールも、惠ちゃんのアンコール曲が終わって、指揮者と惠ちゃんが袖へ退場されても、コンサートマスターがこれで終わりと頭下げられるまで続きます。

指揮者と惠ちゃんは、入退場を繰り返されるので、皆さん、拍手をし続けて今日の公演への賛辞を送りましょう。2~3回続きます。

 

私も感激したときは、タクトが降りた時、思わずブラボーと叫びました。

2回も叫んでしまった。(マスクをしてると声は届かないけどね)

 

題名のない音楽会のような、指揮者や楽団員の皆様との楽しいやり取りもあります。

楽団員の皆様のたくさんの笑顔も楽しそう。

これが、オーケストラコンサート何だと、初めて分かりました。

惠ちゃんとオーケストラのどちらも主役...

まるで、コンチェルトの様です。

見せ場が、たくさん!というより、見せ場しかない!見せ場の連続!

凄すぎるわ

楽しすぎるわ

惠ちゃんの半端じゃない歌唱力を再認識....!

 

これまでの歌唱とは、全く違う、テンポも違う。

アレンジで、オリジナルまで、まったく別の曲の様です。

惠ちゃん自身も言われてました。自分の曲じゃないみたい!テンポがゆっくりと....。

すべてが、惠ちゃんの挑戦でした。

特に、出だしの間って、微妙にずれると違和感。

指揮者さんとアイコンタクトで心ひとつに....!

名曲とオリジナルのコラボはむつかしい。

 

初日の惠ちゃんの緊張が、伝わってくる。

頑張って惠ちゃん....!

本当に手探りの惠ちゃんの挑戦でした。

 

そんな中でも、伸びやかで揺るぎない惠ちゃんの歌声...

特に歌い上げる曲目はすごい。

クライマックスに向かって、オーケストラと一緒に、手を携えて歌い上げる光景は、鳥肌が立つくらいすごい。

惠ちゃん、あなたはやっぱり、凄い歌手です。

 

そして、開けて、2日目!

今度は、2階センター5列目から。

横は、中央8席が機材席で、無人の記録用ビデオカメラが回っていました。

初日見えなかった管楽器の並びまで、よくわかりました。

楽器の配置をメモって、フェスティバル公演には一緒に行く夫に報告。

フルートのソロもあるというと、喜んでました。

大阪交響楽団のフルート主席は、三原萌さんだから(笑)

ハープやピアノの美しい調べは、見せ場もたくさん。

たくさん並んだパーカッションが、きらめきと力強さを演出。

オーケストラの多彩な演奏、やっぱりいいなあ。

 

各パートの見せ場もあり、その演奏に惠ちゃんも拍手で賛辞を送ります。

音のバランスも良く聞こえました。

 

初日の緊張が取れた惠ちゃん。

初日終演後にダメ出しをして、たくさん修正されてきた惠ちゃん。

トークも滑らか、惠ちゃんしゃべりすぎとおっしゃるくらい、いつもの絶好調の惠ちゃんに戻りました。

指揮者の横山さんとのおしゃべりも掛け合い漫才の様で、絶好調!

楽団員の皆様への、惠ちゃんのツッコミも炸裂。

笑いっぱなしの場面も。

やっぱり惠ちゃんはみんなを笑顔にして凄い!

 

さてさて、もっと書きたいことは、いっぱいあるけど。

ひとまずこれにて終了。

 

 

13日の夜は、惠友さんと二人で乾杯。

素晴らしいオーケストラコンサートの惠ちゃんをほめたたえ、ほんの少しのダメ出しも同じところ!

(14日には、そこが修正されていたので、惠ちゃんに聞こえたのかな?)

 

 

さて、今日は、西宮北口の芸文センターで、PACの定期演奏会。

スメタナの生誕200年で「わが祖国」全曲演奏(全6曲)を聴きに行きます。

指揮者は、昨年N響の正指揮者に就任された下野竜也さん。

この「わが祖国」の2曲目は、惠ちゃんのオーケストラコンサートでも演奏された「モルダウ」です。

記憶にとどめて、来月のフェスティバルホールで、思い出しながら楽しみたいと思います。

 

それでは、ステキな日曜日をお過ごしください。

 

14日の午前中は、サンシャインシティの「サンシャイン水族館」に行きました。

10時ごろはよく空いていたし、冷房が効いてて涼しいし、アシカやペンギン、オットセイの餌やりタイムやトレーニングなども見られて、リフレッシュしました。

お魚を見ながら、座れるところもたくさんあり、くつろぎました。

惠ちゃんが、デビューイベントを行われた噴水広場にもちょっと立ち寄りました。