安倍首相の反撃宣言!?藪蛇になったか「獣医師会」とその代弁者??? | 流じゅーざの『日韓・朝韓』

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バンコク在住のじゅーざです。

 

以下、本題です。

 

  「規制緩和」の錦の御旗で獣医師会が反撃を食らう模様…自業自得ですが。

 

・毎日新聞「<首相>獣医学部「今治だけに限定せず」 新設に意欲」

 

「安倍晋三首相は24日の神戸市での講演で、学校法人「加計学園」が愛媛県今治市に獣医学部を新設する計画に関して

 

  「今治市だけに限定する必要は全くない。地域に関係なく、2校でも3校でも、意欲ある所にはどんどん新設を認めていく」

 

と述べ、

 

  全国の他大学にも新設を認めることに意欲を示した。

 

東京都議選も意識し、「首相の友人が理事長を務める加計学園だけが優遇された」という批判をかわす狙いとみられる。

ただ政府は2015年、獣医学部新設について「新たな具体的な需要がある」「獣医師の需要動向も考慮する」などの4条件を閣議決定している。首相は今後の新設と4条件の整合性には言及せず、実現には不透明感もある。

首相は講演で、加計学園の学部新設を「『私の友人だから認めてくれ』というわけのわからない意向がまかり通る余地など、全くない」と改めて正当化。野党から国会で追及されたことに対し、

 

  「(構造改革の)抵抗勢力が息を吹き返すのではないか、と強い危機感を抱いた」

 

と訴えた。

昨年11月に国家戦略特区諮問会議が決めた「広域的に獣医学部がない地域に限る」という新設の要件に関しては

 

  「獣医師会の強い要望でまず1校に限って特区を認めたが、中途半端な妥協が疑念を招く一因になった」

 

と釈明した。

 

  日本獣医師会はこうした要望について「事実に反する」と反論している。

さらに首相は、規制緩和が特区から全国へ拡大した過去の例を挙げ、獣医学部新設も「速やかに全国展開したい」とした。加計問題では「今後も疑念が示されれば、政府として積極的に情報を公開する。売り言葉に買い言葉ではなく、冷静に一つ一つ説明する努力を重ねる」と述べた。」

 

 

  藪をつついて蛇が出た=藪蛇

 

とは

 

  獣医師会とその支援を受けている民進党玉木議員にピッタリの言葉になりそうですな。

 

そもそも

 

  50年間獣医学部の新設が認められないなんて規制が維持されてきたのは獣医師会と文化省(旧文部省)の癒着の結果以外にありえないのは自明の理

 

実際

 

「獣医師会の強い要望でまず1校に限って特区を認めたが、中途半端な妥協が疑念を招く一因になった」

 

に対して

 

日本獣医師会はこうした要望について「事実に反する」と反論している。

 

と言ってるけども獣医師会の上部の人間が自分のブログに

 

  「今回は1校に留めさせた」

 

 

  戦果を誇示していたらしいからねえ…

 

もし野党が

 

  加計学園だけ認可されたのがおかしい

 

というのであれば

 

  獣医学部をガンガン作るのはOKってことだよね♪

 

まあそもそも

 

  文化省は需要予測の数字もだせないようだし…(重要)

 

さらにそもそもを言えば

 

  役所が学部設立を規制することの方がおかしいし(利権の温床)

 

そんな訳で

 

  野党にも歓迎された上で獣医学部を日本中に作って欲しいですな♪(無責任な発言…)

 

こんかい終わり

 

 

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