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- 前ブログ「☆正面からぶち当たって見る韓国☆」が
閉鎖されたのでこちらで再開です♪-朝鮮(韓国・北朝鮮)についてはまだ勉強中なので教えてね♪ てへっ♪-
バンコク在住のじゅーざです。
韓国の完成車メーカー5社の3月の販売台数が出ましたが…
これ、韓国国内でも現代自動車一人負けだねえ…
販売数量的には下のような感じです。
・聯合ニュース「韓国完成車5社の3月販売 前年比0.9%減=国内のみ好調」
「1日に発表された現代自動車、起亜自動車、韓国GM、双竜自動車、ルノーサムスン自動車の韓国完成車メーカー5社による
3月の国内・海外販売台数は計79万4505台で、前年同月比0.9%減少した。
国内販売は同17.0%増の14万8848台を記録した。現代が同7.2%、起亜が同19.4%、韓国GMが同27.6%、ルノーサムスンが同70.5%、双竜が同17.5%と全社上昇した。税金の引き下げが延長されたことに加え、各社が新モデルを発売したためとみられる。
海外販売は中国やロシアなどで景気の低迷が続き、同4.3%減となる64万5657台だった。5社全てが減少となり、現代は同2.2%、起亜は同7.1%、韓国GMは同4.4%、ルノーサムスンは同8.7%、双竜は同23.5%それぞれ減少した。
(会社別販売数は上の表参照)
最も売れ行きの良かったモデルは現代の小型トラック「ポーター」(1万214台)。次いで韓国GMの小型車「スパーク」(9175台)、現代の小型セダン「アバンテ」(8753台)と続いた。
完成車5社の1~3月期の販売実績は前年同期比5.3%減となる205万656台だった。国内は36万5772台で同6.9%増加した。海外は168万4884台で同7.6 %減少した。」
…
これ、シェアの数字を出してないけど、現代自動車が国内販売で4.7%増加した、と言っていても、計算すると2015年と比較すると
現代自のシェア 45.6%→41.8%へ減少…
起亜、双竜が横ばいで、韓国GMとルノー・サムスンがシェアを伸ばしてる。特にルノー・サムスンは2015年3月と比較すると
シェアが4.7%→6.9%と大幅アップ…
まあ現代・起亜グループがマンモスには違いないが、国内メーカーの間でも
順調にシェアを減らしている感じ?
しかも売れているのは、高級乗用車より
1トントラックの「ポーター」…(上の写真)
・朝鮮日報「自動車売上1位は不況時によく売れる「ポーター」」
不況時に売れる車だそうです…(汗)
と言う事は
現代自の乗用車販売はもっと減ってるって話だよね…
まあ、なんせ
会社が販売店を増やすと仕事が増えるから嫌だっていう労組の許可をもらわないといけないような現代自動車
アメリカの子会社よりも生産性の悪い韓国本家の現代自動車
と
労使が一体になって生産性を上げてきたルノー・サムスン
とじゃ、
競争力が段違いでしょう…(呆)
付加価値の少なそうな小型トラックを量産して、
でも労組員に高い給料払う現代自動車…
今後のビジネスの伸びは
当然のごとく期待できませんな♪
今回終わり☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆みんなで買って読もう♪