- タッチ (1) (小学館文庫)
- 今日は上杉達也・和也の誕生日\(^o^)/
私(1974年生まれ)と同年代で上杉達也・和也を知らない人はいないと思いますが、2人はあだち充先生の野球&ラブコメ漫画の金字塔「タッチ」の主人公。
学生時代、私はあまり漫画を読まない方だったと思いますが、それでも「タッチ」には思いっきりはまりました。今まで何度読み返したか分かりません。数年前に、持っていた漫画を全部処分してしまった時もタッチだけは電子書籍化して残し、いつでも読めるようになっています(∩_∩)
【完璧な青春漫画!】
「タッチ」は10代の男の子の気持を完璧に描き切っていると私は思います。
ちょっと斜に構えて物事を見てしまうところだったり、でも内面はとても熱いところだったり、女の子のことだったり、友情だったり、部活だったり、家族との関係だったり…高校生男子ならきっと誰もが共感できて、そして憧れてしまう世界がそこにはあります。小説や映画も含めて、私は今まで、タッチほど見事に青春を切り取った作品に出会ったことがありません。
優等生だった和也に比べて、ダメ人間だった達也は、和也亡き後、南の想いを受けながら男として成長していきます。そんな彼が高校生最後の予選で放ったこのセリフは名言です。
「敬遠は一度覚えるとクセになりそうで。」
【今日の動画】
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