以前 未来しか見えていないと薄っぺらで 味気のない人間になってしまうと記載した

 

今回なぜか を追記する。

 

 未来の話には地球の重力と重力に対する空間がない。妄想の世界だけである。

だから薄っぺらく、深みがなく、味気のない世界になってしまう。

 

 未来の話には

 地球の重力

 と

 重力に対する空間がない

 

頭がリードすることは、無理に頭を前に突き出すことではない。

頭が適切な方向を向いて、脊柱の上で浮かんでいる感覚。

 

この感覚が難しかった。

しかし舌骨のマッピングに成功すると頭リードの実感ができた。

 

まず舌骨のマッピングの確認法。

 

 環椎後頭関節〔耳後ろのくぼみ〕を片手の指であてる

他方の手で舌骨を上下、左右に動かす

舌骨といっしょに環椎後頭関節が動かないこと確認する

うごかない時は舌骨が解放されている

舌骨といっしょに環椎後頭関節がうごくときは舌骨が固定されている

 

キーワードは 『いっしょ with 』

 

 

舌骨の解放されれば 頭-脊柱の関係になる。頭リードになる。

頭リードを言い換えれば、舌骨リードである

胸を張る動作は全身の関節筋肉を使う

 

使用する関節

肩関節

股関節

膝関節

足関節

 

使用する筋肉

僧帽筋

菱形筋

小胸筋

広背筋

大腿四頭筋

前脛骨筋

中殿筋

腓腹筋

脊柱起立筋群

腹直筋

 

 

 

胸をはった時、環椎後頭関節

いっしょに動かない。

安定している

 

活用法は

 環椎後頭関節〔耳の後ろのくぼみ〕に指をあてる

胸をはる

胸張っても、耳の後ろのくぼみはいっしょに動かない。

環椎後頭関節に胸張る影響はない

 

キーワードは『いっしょ with』

 

 

 

舌骨を解放したところ

4つの方向性が見えた

 

① ネック・フリー

② 前へ上へとバランスとっている

③ 

 

参考本

アレクサンダーテクニーク やりたいことを実現できる 小野ひとみ 2007

 

『アレクサンダー・テクニーク やりたいことを実現できる〈自分〉になる10のレッスン』|感想・レビュー - 読書メーター

 

 

押し下げは 色々悪い影響を人体に与える

 

目・・ まぶたが閉じがち

アゴ・・ 可動性失う 前へ突き出す

舌・・丸まる

のど・・硬くなる

首の頚椎・・圧縮 神経も圧迫受ける

呼吸・・乱れる

 

基本的機能 弱まる

 

肋骨・・可動性悪くなる

脊椎・・縮む

内臓・・圧迫受ける

腕の骨格・・歪む

背中・・狭くなる

胸・・奥へ引き込む

鎖骨・・下内側に引きずってしまう

上腕・・外側に回転し肘が反対向きに回転

手首・・短縮

手指・・硬くなる

 

腰部・・短縮 前あるいは後ろに押される

お尻の筋肉・・短くなる

股関節・・空間的に前へ押し出される

膝・・圧迫される

下腿の筋肉・・硬くなる

脛骨と腓骨・・ 硬くなる

体重はかかとにのってしまう または親指の付け根にかかる。

踵・・内側に引っ張られる

つま先・・可動性失う

 

 

参考本

アレクサンダーテクニークの学び方 体の地図作り

 バーバラ・コナブル 1996

 

 

2023.3月 烏口突起の詰まりについてブログした。

しかしボディマッピングを追求していくと烏口突起の詰まりよりもっと重大な詰まりを発見した。

 

それは 

舌骨の詰まり

舌骨の詰まりにより呼吸が詰まる。

 舌骨に関係する筋肉に顎二腹筋と茎突舌骨筋がある。

舌骨の詰まりにより、これらの筋肉が収縮し気道を圧迫してしまう 図1

だから閉塞感が生まれてしまう。

 

また舌骨を解放するとピアノ演奏に息が含まれる

息の詰まった演奏の原因は舌骨の詰まりであった。

 

図1

 

2023.10月時点

人生社会の閉塞感は

烏口突起の詰まり、舌骨の詰まり、第7頚椎の詰まりにある。

 

喉の骨をやわらかくする。

喉の骨とは舌骨のこと。

 

 

図のようなイラストを作成することができた

舌骨を解放する。

 

活用法

 環椎後頭関節〔耳後ろのくぼみ〕を片手の指であてる

他方の手で舌骨を上下、左右に動かす

舌骨といっしょに環椎後頭関節が動かないこと確認する

うごかない時は舌骨が解放されている

舌骨といっしょに環椎後頭関節がうごくときは舌骨が固定されている

 

キーワードは 『いっしょ with 』

 

舌骨を解放することは

 自分と言う楽器を

 チューニング

すること

 

いままで自分の脳を信じてきた。

何かうまくいかないことあると、すぐに落ち込んだり、悪い方向に考えてしまった。

それではいけないと思い努力、根性、忍耐の精神と言う思考脳と心で対応してきた。

しかし脳・心うまく働かない。

脳・心と言う組織は頼りない組織と実感した。

 

いままで脳・心を強くしようと思ってきたけど、脳・心は元来頼りない組織であった。

鍛えることに限界があった。

 

信頼してきた脳・心。

裏切られた。脳・心は頼りない

 

ではなにを頼りにすれば?

 感覚神経、骨が頼りになる。

 

参考本

 

環椎後頭関節の動きのイメージは

半円形のスロープを滑る感じである。

 

ではイメージをどのように活用するか?

 スケボーを頬骨の骨とする。

 

まず環椎後頭関節のハーフパイプの底〔ボトム〕に頬骨を乗せるイメージ

 

ボトムに乗っているときは頬骨を手で押してもグラグラ動かない。

グラグラしてしまう時は、ボトムに乗れていない時。