PART1では、今回の議会での質問の機会がなかったと書きましたが、所属している経済建設常任委員会では、
〇 本県の基幹産業であるアルミ産業の新たな展開
最近では、自動車ボディにもアルミを使う研究が進められ、また新たなエネルギーとして活用が期待される水素への耐性が強いことから改めてその可能性が注目されています。
〇 商店街の活性化
駅前などの商店街に空き店舗が目立つことから、そのマッチングを促す仕組みづくりを提案
〇 富山新港の活性化
コンテナ貨物のみならず、木材チップやアルミ原料などのバラ積み貨物の充実のための施設整備を提案。
〇 景観保全の取り組みの強化
無電柱化を含めた立山連峰や富山湾の眺望を守る取り組みの推進を提案。
以上です。任期前半の2年は教育警務委員会において委員長を務めたため、質問機会がなかったので、久しぶりの委員会質問でした。
委員会質問はざっくばらんな議論の中から、各課の問題意識を掘り起こし、新たな事業展開を水面下で進めるための大事な機会です。
今後とも大事にしていきたいと思います。