5年ごとの更新


忘れていた頃に更新通知は来る


今年から予約制になったとのことで


手続き、早い

と感じた


その流れ作業の中で

写真


この、5年ごとの更新

なんだか絶妙なスパンで

老化、劣化を写し出して、記録する


アプリ加工とかもないし

アップライト照明もなく、地味な背景に座って

まんまの素顔を撮影される


撮られた画像は確認できずに

出来上がった免許証を手渡されて

初めて確認できる

老化と劣化具合


なんとも言い難い

この、「もう一枚お願いします!」

と言いたい気持ち


これ、5年間持ってないといけないんだ


ただ

どんなに今はひどい写真と思っていても


次の更新の時には

もっと老化は進んでいるので


今のこの写真でさえも

若かった

そう思えてしまうんだろう


5年間の残酷


来年、パスポートも更新


こちら、10年

頭がクラクラするほど

残酷





たまたま外を見たら


縦の虹


しかも2本


不思議だけれど


これは不吉なのか


ほんの数分で

もう消えた



Netflixからライアンマーフィー作品が
ほとんどなくなってしまい

ディズニープラスに入ったら
こちらに大半は移動していた
アメリカンホラーストーリーも
全シリーズあった涙

大好きだった米ドラマ、POSE
シリーズ3まであるけれど
Netflixでは第2シーズンまでしか見れていなかったので
一昨日昨日で第3シーズンを一気見した

ストーリーは
80年代半ばから始まる
ニューヨークのアンダーグラウンドなクラブカルチャー
その中でさまざまなドラマが繰り広げられる
LGBTQたちのコミュニティーを描いた
ゲイ、クラブカルチャーを90年代から体験した
そんな世代にはたまらないドラマ

第3シーズンは
92年から90年代終わりまで
第1シーズンからの出演者たちによる
ドラマになっている

すでに第2シーズンで
エイズの脅威がコミュニティーを侵食していったけれど
第3シーズンでも
メインの出演者がエイズで亡くなっていく

92年
もう自分もゲイクラブに通っていた時代で
確かにその頃
ある日忽然と消えてしまう人はいた
誰がホントはエイズで亡くなった
あとから、そんな話は聞くことはあった

今はもうAIDSという言葉自体が
世代によっては「?」なのかなと思う
HIVという言葉はそのまま残っているけれど

死の病い
ゲイに対する神からの天罰
80年初頭には、そんなことが真実のように
世間の人は信じて
ますますゲイバッシングは横行した

そして、そんな時代が去ったのは
2000年近くなってからだと記憶してる

自分の元彼やヤリ友や親友は
薬が出来てからHIVになった

なぜか自分は
奇跡的と言っていいほど
そんな関係の中でも
感染することはなかった

大切な人は
2人亡くなった
AIDSを発症せずとも
2人とも癌でなくなった
結局、免疫抵抗力が弱いから
癌を発症することが多い

それでもほぼ何もなかったかのように
感染後も元気にしている友達もいる

いろんなことを思い出しながら
当時のHIPHOP、ハウスのドラマBGMで
フラッシュバックのように
あの時代に戻った気がした

ちょこちょこ週末には駅前の花屋に行く。


わりと変わった花や植物


そして野菜の苗も売っている


去年買ったパッションフルーツは今年はもう実をつけ


同じくブルーベリーも去年よりたくさん実をつけて


今年買ったナスも育ち始め


紫蘇やら春菊やら獅子唐も育っている


ちょっと冷やしうどんとかに青い物入れるには


紫蘇も獅子唐も役に立つ


花もたくさん咲いて

なかなか枯れない

いつまでも蕾が次々に出てくる


なんだか、楽しい

















先日、アイリスのタワーファンを購入した


サーキュレーターとかが壊れてきているので

場所を取らないタワー型にした


木目調のタワーファン

木目調だから、家具とかに違和感ないかなと思って


ただ

わりと濃い木目調

で、もちろんファン部分は黒家電


なんだか

これって新しい?

とふと思い


そーいえば

昭和の電化製品には

木目調のものがわりと多かった

特にテレビは本体の回りには

木目調

家具のようだった


同じくエアコン

昔の家に取り付けてあったのは

床置きで設置された

木目調だった


壁上に設置するエアコンでも

木目調は普通にあった


新しくないや

むしろレトロなのか


買ってから思い出した

昭和の家電


単に無意識の潜在的な

懐かしさで買っていた


性能はどうだかわからないけど

昔の家電の方が

機能は少なくとも

その分

壊れない、故障しない

だった気がする