【1週間ダイジェスト】令和6年3月11日〜3月17日 | 神奈川県議会議員 永井まさと オフィシャルブログ

【1週間ダイジェスト】令和6年3月11日〜3月17日

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3月11日(月)

【東日本大震災から13年】 

今日で東日本大震災から13年になります。発災時、私は森崎にいたのですが、誰とどこで何をしていたか、今でも鮮明に覚えています。 すぐに車で移動した際に信号が停電で機能していませんでしたが、大きな交差点にはすでに警察官が立ち、交通誘導していたのを記憶しています。 日頃の備えがなかったらもっと様々な問題が発生していたかもしれません。 今年は能登の地震があり、社会的に自然災害への警戒感が高まっています。 家族や周りの近しい人たちと自然災害への話し合いの時間を少し増やして、今までよりも少しだけでも防災について時間を割く事が社会全体の防災につながると思っています。

 

 

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3月12日(火)

【フェーズフリーの考え方】 

いつも利用しているモノやサービスを、もしものときに役立てることができる、そんな考え方が提唱されています。 自然災害と常に隣り合わせに過ごしている私たちにとって、備えとは何かを今一度考え直す時が来ています。 いざという時、防災グッズをすぐに取り出せるか?電池などは使える状態か? 使用方法は分かっているか? いつも使っているグッズなら、こんな疑問は無意味です。 これがいつもともしもをフリーにする『フェーズフリー』の考え方です。ふだんから使っているモノやサービスを非常時にも役立てることができるから、赤ちゃんも子どもも、おじいちゃんもおばあちゃんも、いつの間にか“備え”てしまうことになるのです。 その際たるものがキャンプでしょう。キャンプグッズなら電気のいらないものも多いし、サバイバルが楽しみながら身についてしまいます。 災害と隣り合わせだからこそごく自然な考え方だと捉えることができます。これは神奈川県が推進している病気と健康の境のない未病の考え方に似ていますね。ことさらに意識しすぎることなく日常生活に備えを備える、それが当たり前になっていくでしょう。

 

『備えない防災』フェーズフリーとは(NHK解説委員室) 

https://www.nhk.or.jp/kaisetsu-blog/700/490159.html

 

 

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3月13日(水)

【家庭でのエネルギーミックス】 

昨日18時過ぎから地元鴨居と東浦賀の一部地域で停電がありました。 見回ったところ、かもめ団地の半分から東浦賀の新井、洲崎までの地域で停電になっておりました。東電の作業員が復旧作業にあたり、20時過ぎには復旧しました。 昨日は夜はかなり冷え込みが厳しかったので、電気のない夜に不安な時間を過ごした方も多かったのではないでしょうか。 暖房についても、灯油であれば電気がなくても温められます。 今回は2時間ほどで復旧したので良かったですが、長引いた時のことを考えると、家庭でのエネルギー源について改めて考える必要があると感じました。


 

 

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3月14日(木)

【県内企業62.3%が賃上げ】 

2024年度に基本給の底上げをするベースアップや賞与増で賃上げを見込む県内企業の割合が62.3%に上ることが報道されました。これは帝国データバンク横浜支店の調査で明らかになった数字とのことです。 今年1月、1307社を対象に調査し、576社から有効回答を得たとしています。 賃上げを決断した理由として一番多かったのが「労働力の定着・確保」(69.9%)でした。景気回復の兆しが見えてきているものの、人材確保が非常に困難という声が多く上がっているようです。とはいえ、賃上げで人材流出を抑える方策が取れるのは小規模・零細企業ではごく一部のようで、経済の恩恵が末端まで行き渡るのは容易ではない事態は変わらないままです。 コロナ禍ではほとんどのビジネスがダメージを負いました。その中でも壊滅的なダメージを受けたのは小規模事業者。国、県や市町村もさまざまな支援メニューを用意し、あらゆる角度で支援を行いました。 私も当時は行政の支援メニューを一覧化したものを作って色々な人に配って歩いたものです。

返済を複数年猶予するような特別な融資メニューなども使いながら、みんなで乗り越えようと必死に頑張ってきました。 金融政策と国防政策は国にしか実施することができません。景気の動向を左右する金融政策を国にはしっかりと頑張ってもらって、県としては支援メニューを着実に必要なところに届けられるよう不断の努力が求められます。 それでも最終的には人材、人が大切なのはいつの時代も変わりません。効率を重視するあまり、人の心をないがしろにする経営ではやがて人は離れていくでしょう。国民生活を支えるには多くの中小・零細企業が人材をしっかりと確保でき、人材流出を抑える方策を打ち出すことができる経営環境を整えることが重要で、それは行政の大きな役割の一つです。 県でできることは限られていますが、国の動向を常に把握し、支援の恩恵が広く行き渡るように議会の場で議論をしていきます。

 

 

 

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3月15日(金)

【浦賀で空き家再生プロジェクト】 

昨日横須賀市と住友重機械工業は浦賀駅前周辺地区の活性化に関する協定を締結しました。

https://www.city.yokosuka.kanagawa.jp/0810/nagekomi/20240313uraga.html 

 

このプレスリリースによると、令和6年度後半で活性化案及びパートナー事業者の公募を開始し、令和7年度前半には活性化案及びパートナー事業者の決定の予定となっているため、浦賀の将来が決まるのは本当に目の前に迫っていることが実感できます。

 

さて、そんな中で、民間で浦賀の空き家再生プロジェクトが進行中です。 

https://camp-fire.jp/projects/675572/preview?token=4pd2kb2u&utm_campaign=cp_po_share_c_msg_mypage_projects_show

 

築80年の空き家を再生して、分散型ホテル「アルベルゴディフーゾ」を横須賀に誕生させるこのプロジェクト。ただ空き家再生をするだけではなく、販売計画から実際に販売検証までを学生たちと一緒に行う教育プロジェクトとのこと。空き家再生と地域の若い力を育てる両方から地域貢献を行うことを期待したいと思います。 浦賀駅周辺地区の開発が動けば、それ以外にも様々な動きが今後出てくることでしょう。まさに浦賀の夜明けです。

 

 

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3月16日(土)

【はじめてばこ】 

神奈川県では神奈川で生まれたこどもたちに「はじめてばこ」を無料で送るTVKの事業に協力をしています。子育てに役立つプレゼントを集めたお祝い箱です。 妊娠・出産・子育てはとかく大変なもの。でも、そんな大変な経験を経て、この世の中の未来が作られていきます。多くの人たち、企業がそんな子育てを応援しています。 こちらのウェブサイトからチェックしてみてください。 

https://www.tvk-yokohama.com/mirai/hajimetebako/

 

 

 

 

 

 

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3月17日(日)

【横須賀市民へのアンケート分析(3)】 

昨年末に監修したアンケートの回答のうち、自由記述式のものを精査しています。 今回は20代女性のご意見をいくつか取り上げてみました。子育てに関する話題が多く、行政としてどのように取り組むべきか、しっかりと議論を進める上で生の声はありがたいものです。 詳細はブログをご覧ください。 

https://ameblo.jp/nagaimasato/entry-12844365954.html

 

 

 

 

 

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