疲労感が続く「冬バテ」は寒暖差に要注意 | 自律神経の乱れからくる体調不良に。和漢植物冬虫夏草の養生法

自律神経の乱れからくる体調不良に。和漢植物冬虫夏草の養生法

食生活、ストレス管理、季節トラブル対策を健康管理士がわかりやすくご紹介します。

 

風邪でもインフルエンザでもないのに、なんとなくダルい日が続いている…

朝起きた時から疲労感がある…

肩こりや偏頭痛がある…

などなど、スッキリしない不調が気になっていませんか?

 

立春を過ぎて暦の上では春になったものの、まだまだ寒さが続くこの時期。

体にとっても負担が多く、「冬バテ」状態になってしまっているかもしれません。

 

この時期は、寒い外と暖かい室内、朝晩の冷え込みと日中の暖かさ、日毎の気温変動など

寒暖差に体が追い付かないことがよくあります。

寒暖差があると、自律神経が体の各器官をコントロールして体温維持をするためにスイッチを切り替えているのですが、

あまりに頻繁に変化することでスイッチ切り替えに疲れてしまい

うまく体調コントロールできなくなってしまうことがあります。

 

そうすると、血行不良、不眠、消化不良、ホルモンバランスの乱れなどが起こりやすくなり

体がスッキリとしなくなってしまうのです。

寒暖差による不調は「気象病」とも呼ばれ

主に気圧の変化が体に負担をかけてしまうことによって、自律神経をはじめ不調を来します。

 

 

これらの「冬バテ」「気象病」に負けない体づくりを目指すケアがこの時期の健康維持のポイントになります。

 

気圧の変化を感じているのは「内耳」です。

めまいや偏頭痛などを感じやすくなるのは、内耳が気圧変化を受けているからかもしれません。

気圧の変化を感じた内耳は、その情報を脳に送り体を微調整する準備をします。

ところが、内耳が過敏になっていると小さな気圧変化にも反応してしまい、脳や自律神経に頻繁に情報を送ることで、疲弊してしまうことも。

 

負担が大きくなっている内耳を中心に気遣ってあげることで、不調を和らげたり、予防したりしていきましょう。

そのためにも耳周辺の血行促進がおススメです。

耳は、脳にも近く、自律神経に関係するツボもたくさんありますので、

耳を温めたりマッサージすることはとてもプラスになります。

 

人指し指と中指でV字を作って、耳の下から耳を挟みそのまま上下に動かしたり

円を描くように動かしたりするマッサージや

温タオルで耳周辺を温めるなどのケアを取り入れてみてください。

 

もちろん全身の巡りを高めるケアも大切です。

寒くて水分補給を忘れがちになるこの時期こそ、しっかりと水分補給もしましょう。

常温~白湯などの体を冷やさないものを小まめに飲むのがポイントです。

その他、鍋料理などで野菜からの水分を摂りながら体を温める食事を上手く取り入れるのもおススメです。

 

寒暖差によるダメージを受けにくい体メンテナンスで、

体のバランスを整えて、免疫力を低下させることなく健康な体を目指しましょう。

 

 

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