正義とは何なのか?
正義は秩序を守る行為のことである。
神より賜った「法」を守る行為こそ「正義」であり、それを守らせることを秩序となる。
ゆえに、互いに違う「正義」が衝突するのは必然である。
神より賜りし「法」を守らせる行為を互いに押しつけ合うのだから、仕方無い訳である。
そして神より賜った「法」ですから、「考えを改める」という概念は存在しないわけです。
存在しないものを社会秩序だの世界平和だのと言われても仕方無い訳です。
だって、相手が自分の「法」を守らないのですから、強制執行しても仕方無い行為です。
日本の市役所だって条例に則って行動し、守らない相手には強制執行します。
ぶっちゃけそれと一緒です。
ただ、市役所が日本国憲法に則って行政行為をしているのですが、それは神の名の下になので、条例改変は基本的に無い訳で、神の言葉こそ絶対でありそれを守らせることこそ
「正義」
だという事です。
正義とは法があってこその正義です。
今日本人が正義と明証して使っている事は、どうもこれらの正義とは違う正義であり、決して正(まこと)の義であるという意味じゃない所がまた難しい話です。
日本の「正義の味方」と一神教の「正義の味方」は根幹と成る考えが違うので、結果また互いにぶつかる訳で、とってもめんどくさい事が世界中で続いているという訳です。
いや、なんかもう少しなんですけどね。