今日の本会議終了後に教育委員会から「校長マネジメント」についてヒアリング。


ちょうど中原教育長のブログでも触れられていました


これは大阪府内の府立高校及び私立高校を対象に、効果が高いと考えられる特色ある取り組みを行おうとする学校に対して1校あたり原則500万円を支援するもの。今年度は90校が応募し、書類の一次選考、各高校長などがパワーポイントやパネルでプレゼンテーションを行う二次選考を経て26校が支援校に決定しました。


先日ブログに書いた府立高校の取り組み もこの「校長マネジメント」によるものです。


私の時もそうだったのですが、公立高校を決めるときにはそこが特定のスポーツが強いなど際立って大きなモチベーションがなければ自分のテストの偏差値で選んでいた傾向が強いと思います。


これが学校ごとに特色を打ち出して、偏差値という基準よりもその学校に行きたいと思わせる動機になるようであれば、府立高校や府下の私立高校の魅力向上につながるのではと考えます。今後は校長マネジメントの提案内容についても府民の皆さんに分かりやすく伝わるようにアピールをしていくと説明を受けましたので楽しみに待ちたいと思います。

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大阪府議会議員 永藤英機ブログ『維新伝心』