昨晩は3月17日まで開催中の「大阪アジアン映画祭」の”香港ナイト”に行ってきました。
勉強になったのが観光プロモーションのあり方。
映画と関連付けて、香港アピールに余念がありません。
よく出来た公式ガイド(中川翔子さんがPR!)や香港事情を紹介した冊子をはじめ、挨拶した脚本家まで、「香港の映画を作ったが本当の魅力は実際に来ないと分からない!」とアピールするなど、参考になりました。
映画自体は香港よりも北京の描写の方が多かったのですが、久々に香港を訪れたいなぁと思わせるようなプロモーションでした。
先日の大阪観光局長(予定者)のプレゼン では、この「大阪アジアン映画祭」を数ある日本のアジア映画祭の中でもメインに押し上げ、AsianFilmの聖地を目指す、という発言がありました。
映画を通して観光プロモーションのあり方が変わるかもしれない、と感じた昨日のイベントでした。大阪の観光行政がこれからどう進化していくのか楽しみです。
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