週末に関西の府議・県議を中心に「エンターテイメント」について考える勉強会を開催しました。
関西を軸とした連携としては「関西広域連合」があります。しかしここに出向している議員は議長経験者など年配の方が多く、もちろん経験は大切ですが何か新しいことを生み出して、各県の利益だけではなく関西全体の発展について考えようという意識が弱い気がしていました。
特に観光やエンターテイメントという分野では若い世代でどんどん新しい発想が出てくるようでなければ前に進みません。そこで、今回の勉強会は対象を40歳以下※の都道府県議会議員に絞って企画しました。※平成23年4月1日時点
私も司会を務めさせていただいて・・・
講師は大阪府の特別顧問でもある橋爪紳也先生。
大阪のみならず世界のエンターテイメント事情について、今後の課題についてもみっちり2時間半の講義をしていただきました。
講義の後は京都にてロングラン公演されているノンバーバル（非言語）エンターテイメント『ギア』 を鑑賞。
京都に観光に来る外国人観光客の52％が夜に観光しないとデータも紹介されていました。ニューヨークだとブロードウェイのミュージカル、パリはムーランルージュやリドなど、常設公演が用意されており、日本でも魅力ある夜のコンテンツを作れないかと考えて始まったのが『ギア』です。上の写真を見るだけでも「何が始まるんだろう？」という感じがしませんか？ぜひ、一度見てみてください。きっと新鮮な気持ちになれますよ。
今回の勉強会は関西を中心に神奈川や新潟、広島など約20名の府県議に参加していただきました。年齢と県議というしばりだけですので所属政党も自民党、民主党、公明党、無所属と様々。それぞれの県によって事情は違いますが、国民にとっても外国人にとっても魅力あるエンターテイメントを提供することが観光、経済活動に繋がります。第2回も現在計画中。大きな視野で、地域も政党も越えて日本全体を盛り上げていきたいと思います！
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堺市にお住まいで小学生・中学生の保護者の皆様、ぜひアンケートにご協力ください。 2月末までの募集です。よろしくお願いします！
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