今朝の新聞記事で気になった話題。


イオン、来年度に外国人1500人採用


イオンに限らず、既に多くの企業で外国人の採用を増やしています。


こちらは一昨年の「プレジデント」の記事。


パナソニック、ユニクロは8割…急増する外国人採用


生き残るために日本国内の狭い市場ではなく世界に目を向ける企業が増える中で、英語が使えるのはもちろんのこと、海外の文化・価値観など広い視野を持った人材が求められるのは当然の流れです。


これからの大学生の就職活動は海外の優秀な学生との競争になります。今までのように優秀な成績で国内の有名大学を出たというだけで楽に就職ができる時代は終わりを迎えると思われます。社会に出るまでにいかに通用するだけの力をつけることができるか。大学をモラトリアムでなく自分を成長させるために活用できるか。また、教育を与える側も日本の将来を担う人材を育てるために、そのあり方を根本的に見直す必要がありそうです。

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※2011/4/30以前の記事は議員になる前のものです