クロイスター美術館 ニューヨークの春 番外編 | 深く碧い海 高く青い空

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これはほかならぬ貴方へのメッセージです

今日は・・・潜在意識のお話はお休みにしてはーと

 

マンハッタンの北 アメリカハドソン川を望む

フォート・トライオン・パーク内の丘に位置している

 

メトロポリタン美術館 別館

クロイスター美術館のご紹介です

The Met Cloisters

 

メトロポリタン美術館は 最近映画で話題です

『メットガラ』

アメリカ版「VOGUE」編集長であるアナ・ウィンターが

毎年主催する「メットガラ」の舞台裏を追ったドキュメンタリー香水

 

こちらは マンハッタンの中心に位置している

メトロポリタン美術館の別館です

 

 

クロイスターはユニコーンのタペストリーが有名です

 

2013年に 来日して話題になった

ユニコーンの タペストリーは

 

フランス・パリにある国立クリュニー中世美術館の至宝

「貴婦人と一角獣」でした

それは西暦1500年頃に制作されたと言われる

6面1組のタペストリー(つづれ織り)です

 

クロイスタ―のユニコーンのタペストリーはフランドルで製作された

『ユニコーン狩り』

7枚の大きなタペストリーが 部屋の壁を飾っています

 

ユニコーンを追いつめて 生け捕るまでを描いています

・・・可哀想なんです

 

これはポストカード

かなり遠慮してしまって 写真が撮れませんでしたm(__)m

 

別館なので 『THE MET』 幕がありますね☟

一日の内に両方回ると片方は無料ですが・・・電車

はっきり言って 無理えーです

 

車ならそれほどではないですが

乗り継いでいこうとすると大変かも♪

 

 

クロイスターズ美術館は、

マンハッタンのフォート・トライオン・パーク  にある美術館

メトロポリタン美術館の別館として1930年代に建築が開始され

その外観は複数の中世ヨーロッパ期の大修道院の建築様式を

模してデザインされた

収蔵されているのは西洋中世美術品ならびに建築関連である

 

クロイスターズはフランスから移設された修道院の

5つの回廊(クロイスター )が建物の構成要素になっている

 

移設された回廊は

サン=ミシェル=ド=クシャ 

サン=ギレム=ル=デゼール 

ボヌフォン=アン=コマンジュ、トリー=シュル=バイズ

フロヴィル 

 からのもので それぞれ解体された状態でニューヨークに持ち込まれ

1934年から1938年にかけてフォート・トライオン・パークで再構築された

 

クロイスターズ周辺には

中世の写本や工芸品などに表現されている園芸品種が植栽された庭園と

中世の修道院に見られるような多様なハーブ園が存在する

WIKI より

 

 

ステンドグラスも沢山あります

 

 

収蔵品はもちろん素晴らしかったです

そしてこの中庭のハーブガーデンクローバー

とても素敵でした

 

 

う~ん 懐かしい・・・音譜

 

 

過去生では

人生の途中で キリスト教に入信し

修道院で一生を終えました

 

たぶん フランスの フランチェスコ会系でしょう

だからこういう雰囲気が 好きなのかもしれません(^^♪

 

 

沢山のハーブが植えられている中庭ハチ

 

 

中庭の植物たち

 

 

 

 

 

様々な色の大理石を使った柱が立っており

こちらの通路は カフェになっていました

沢山の観光客が サンドイッチなどを食べていました

 

早春のクロイスタ―

外には クラブアップルの花が満開

秋には 沢山の実をつけることでしょう

 

良い季節には赤薔薇 公園をゆっくりと散歩するのもお勧めです

余裕があったら ぜひ一日ここで過ごしてみてくださいクローバー