学校公開に行ってきました。 | ダウン症長女(11歳)と健常児の息子(9歳)を働きながら育てるママのブログ「ダウン症児は天使じゃありません」

ダウン症長女(11歳)と健常児の息子(9歳)を働きながら育てるママのブログ「ダウン症児は天使じゃありません」

ダウン症児は天使じゃありません。これは、よくダウン症の子は天使、という方がいますが私個人的には「子どもはみんな天使」と思っていて、実際、天使なときもあれば悪魔なときもある、ごく普通の可愛いと子どもです。

ダウン症で軽度知的障害のある娘。

入学後、初の学校公開があったので見学に行ってきました。

 

なづはが通っている学校は玄関入ってすぐ横の一番目立つ場所に支援学級があります。

なので、朝送っていった際によく窓の外から教室を眺めたりはしてましたが、中に入って見学するのは初。

 

パパママが後ろにいたら落ち着かないかな〜〜と思いきやなんのその!!

ほとんど後ろを振り向くこともなく、しっかり前を向いて授業に参加してました。

 

国語…絵本の読み聞かせと連絡帳のなぞり書き

体育…先日運動会が雨予報で半日切り上げでできなかったダンシング玉入れを校庭で実施

生活単元…生活周りのことをやるのか?と思いきや、外人の先生を呼んで英語の授業

理科…巨大シャボン玉作り

音楽…上級生はピアニカ、1年生は打楽器 ピアノに合わせてみんなで演奏

 

全体的な感想として、支援学級は学年超えて全員で授業に参加する機会が多いように感じました。

授業はお勉強4、お遊び・レク要素6くらいの割合で、なづはにはちょうどいいかなと思いました。

 

全員とても仲良くほのぼのしていて、上級生はよく下級生をフォローしてくれていました。

今は1年生だからお世話してもらう立場だけど、来年新一年生が入ってきたら、小さい子好きのなづははとても張り切りそうだな〜。

 

授業に飽きてウロウロしてしまう子や寝っ転がってしまう子などもいましたが、なづははちゃんと最初から最後まで授業に参加していて偉かったです。なんというか、授業に対する意欲みたいなものをすごく感じました。

 

生活単元はまさかの英語の授業でびっくり!!しましたが、上級生たちは英語もしっかり理解していてすごかったです。

1年生にはちょっとまだレベル高すぎたかな…(まだあいうえお、の理解もできてないので…)

 

家ではまだまだ甘えん坊で、朝は「学校やだやだ行きたくない」とぐずっているなづはですが、学校では立派に頑張ってるんだな〜と感動しました。

玉入れの絵もとっても上手!