昨日も無事(?)鈴木先生のWSに行き、今日は朝から筋肉痛ですチーン





基本後屈を深めるWSで、ドロップバックとカムアップ、ピンチャがピークポーズ。





毎度鈴木先生の仰け反り具合には
感嘆せしめられます滝汗
※鈴木先生のお写真は全て、先生のInstagramより。






私はドロップバックとカムアップには1ミリも興味が無いのですが(というか身体的に出来るレベルにございません滝汗




鈴木先生の教え方はホント上手いので




出来ないこと多過ぎるわチーン と毎回思い知らされるんですけれども、それでも毎回参加したくなるWSでございます。





多分今生で出来る気がしない。





後屈って腰を反るのではなく、股関節を伸ばし胸を開くのがポイントだそうで、両方ダメな私にはドロップバックとか敷居が高過ぎるんスよね滝汗








さて、この日も鈴木先生からタパス についての話があった。




 

 



鈴木先生のバイブルらしい。

世界的なベストセラーであり、ヨガブームの火付け役となった本でもあるそーです。





この中で、著者であるアイアンガーさんは、ハタヨガに最も大切な要素として、タパスを挙げているそうな。










やったほうがいい、やるべきと分かってるけど
厳しくてやりたくないこと
でも、それをやらないと進歩がないと分かっていること
苦しくても、それを乗り越えないと得られないもののために頑張ること



みたいなことらしいです。




どんなに辛くても足の外旋運動続けないと、いつまで経ってもアーサナ安定しないぞオレ滝汗、みたいな。




相応の努力をしなければ結果は得られないって人生訓みたいなもんですかね。




そんなこんなで今回もキツかった。

内容は


肩関節コンディショニングヨガ

前回参照

追加メニューとしまして







壁使ってこういうのとか滝汗









ピンチャですが、シルシアーサナのように





こんな感じで股関節引き込んで上げたい、と相談したら




 


鈴木先生に、上げたほうの足を少し持ち上げて貰ったところ、下の足も浮いたびっくり





鈴木先生に言わせると、私はネガティブ思考なので

出来ない という思い込みが強過ぎるから

もっと気楽に 出来る出来る! って思ったほうがいいそうです滝汗 当たっとる








鹿足も、鈴木先生にアジャストして貰ったら、何かバランス取れた。




ただ鈴木先生にも、私は反るより真っ直ぐ目指したうが良いと言われました。

胸や腰の柔らかさという問題ではなく、私は身体の使い方が男子っぽいそうで滝汗 ということはつまりやっぱり胸や腰が硬いということではないのか?






男性は真っ直ぐが上がり易いらしい。

以前から言われてましたけれども

鈴木先生にもそう言われ

正攻法で真っ直ぐを目指すか

シルシアーサナから頭抜くか 

やはりこの二方向しかなさそうですよ。











あと
これ1日朝晩やって、と言われました滝汗
私は股関節伸展と肩関節の柔軟性が足りんらしい。



確かにこのワーク超苦手です。
鈴木先生は笑いながら



私のWSに来る人は
無意識にキツいクラスを選んでると想うんです。
それは無意識に タパスを求めてる人ってことなので、恐れずタパスをこなして行きましょう!


と、仰ってました。




ちなみに、この鈴木先生のWSに参加してた人の半数が



早稲田先生のアドバンスアーサナ練習会か

細谷先生の逆転WSか

大城先生の(ry  か

徳山先生の(ry

その他(ry



で良く顔合わせするメンツでして

みんな苦笑い。





何かねー、無意識にキツいの選んじゃうのよね、

何でだろう。

俺ら苦行スキーらしいよ滝汗

言われても否定出来んかったですあせる







以下余談。





「ハタヨガの真髄」の著者、B.K.S. アイアンガーさんは

元々身体が弱くて、ホントに運動能力ダメダメな人でも出来るヨガを、ってことでアイアンガーヨガを創設した人だそうな。





恐らくアイアンガーさんも、身体が弱いことを克服するために努力を重ねてハタヨガを習得されたのだろう。




アイアンガーヨガは、道具使ってもいいから、徐々に己の苦手を克服するような流れになっている。

キープ長めで、土台を整えてから積み上げる感じらしいです。私アイアンガーやったことないから詳細分からんでスンマセンあせる









対して、アシュタンガヨガを考案したシュリ.K.パタビジョイスさんは、子どもの頃からスポーツ万能、運動神経抜群だったらしい。





そのせいか、アシュタンガは動いていく間に心身整えて行こうぜ!! 的な感じで、シークエンスの流れは決まってるけど、動けば何とかなる的な雰囲気を感じます。

素人意見なんで、こまけえことは気にすんなでお願い!








創始者の性質によって、ヨガの在り方も違ってくるのねえという。




体質的にはアイアンガーさんにとても共感するのですが、ヨガやるんだったらアシュタンガのほうが合いそう と思うのは、何らか性格的なもんなんですかね。





アシュタンガはアシュタンガでシークエンスから目線から何もかもが決まってるところは、細けえなー真顔

と思うんですが




取りあえずこの通り動いてたら何とかなるから! 的アバウトさは何か好きかなー と思っています。