本日長いです。

ご容赦くだされあせる








昨年、山口先生がLAVA横浜での最後のクラス で、こんなことを仰っていた。




ヨガのポーズは肩関節か股関節か、どちらかを優位に使ってバランスを取っている。




もちろん、どちらの関節も使ってバランス良くポーズが取れる人もいるが、少数派。

どんなに巧い人でも、肩か股かどちらかが優位、ということが殆どなのだそう。










もちろん私は肩関節派です。
特段肩が柔らかい訳でもないが、股関節がダメ過ぎて話にならない笑い泣き




で、話は飛ぶのですが




LAVAの逆転系やパワー系クラスで良く顔を合わせる美人さんがいて、最近お知り合い程度には会話を交わすようになったのだが



股関節が死ぬほど硬い と言いまくっていたせいか。
山口先生のクラスのあと彼女が


Nadsadさん、股関節硬いならこのクラス受けてみなよ


と教えてくださったのがこちら。






彼女はかなりヨガは巧く、股関節も肩関節も十分柔らかい人なのだが



このクラスいいよー照れ
受けると肩関節と股関節が犯されたような気持ちになるくらい解れるから。



と、
分かるような分からんようなオトナな絶讃滝汗をしていた。




ちなみに、股関節のほうは上級を勧められた(上級 が付いていない無印クラスもあるらしい)


イヤ私トカゲのポーズも出来ないんだけど滝汗 と言うも、いや受けるなら絶対上級にしろ という。


右は硬過ぎて肘すら着けません。





いや受けるなら絶対上級付いてないヤツだろ!

と調べてたんですが←人の忠告を素直に聴かない派です
どうもここんとこ股関節は上級しか実施が無いっぽい。





新年に肩と股関節双方がある日を見つけ、腹を括って予約して行きました。それがヨガ始め3日目の昨日。






インストラクターは、鈴木杏奈 先生。



すんごいスタイルいいのに、3歳児のママらしい。
すげえ。
※掲載許可いただいてます。




股関節は予約取れたのですが、肩関節がキャンセル待ち。
結局あと1名で繰り上がらず、ダメ元でドタキャン待ちで東武練馬に行きますと



肩関節クラスはヨガブロック2個使うので、ブロックの数で人数で区切っているんです。
折角来てくださったから、私(鈴木先生)はブロック使わなくても出来るので、入ってください、



と入れてくださいましたえーん ありがとうございます!!!



肩関節レッスンは、
上腕三等筋と前鋸筋を使い、上腕二等筋は休ませるトレーニング。






肩関節クラスは大したことはしませんと言われたのですが




コレで胸を床に着けましょうと言われたり




コレで腕をバンザイして手を床に着けましょうと言われたり





コレで肘を


こっちまで持って来て側屈しましょうと言われたり






アームバランスへの道で出て来る、膝で肘を挟むポーズで、



肘と膝をくっつけましょうとかアッサリ言われたりした滝汗鈴木先生は肘も膝もくっついていた。大谷もビックリだよ。





大したことない肩関節がこれだったので、股関節(しかも上級)はどうだったかと言うと



当然の如く薪のポーズで前屈とか


鳩のポーズ定期(むしろ出来て当たり前的流れ)



これで、股関節を後ろに引いて
曲げた足首を耳の裏に付けるとかポーン(しかも参加者殆どが付いててどうしろと)




出来たら首にかけましょうとか滝汗滝汗


 


ちなみに、このクラスのトカゲのポーズはこちら。


しかも殆どの人が出来る。
真顔もう何見ても驚かんわ。





あとは

こっから
股関節をグルッと回してローランジ を繰り返すワーク(股関節が犯されるって分かるような気がしましたよチーン。球体関節であることを思い知らされるという)。



というわけで、殆どダメダメだったまま、最後のフローへ突入となりました。


もう最後までダメだろうと思ってたんですが


ほぼ太陽礼拝Aのあと
ローランジから
バインドして
バインドしたまま前屈してからの




とうとうオレが(何とか)出来るポーズ
キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!!!
↑いや瀕死の極楽鳥なんだけど、それまで全然出来ねえのばかりだったからさ…




バインド前屈に戻って




バインドハーフムーン(ヨロヨロだが何とかクリア滝汗



ハーフヴィンヤサ入れて再びローランジからバインドして



まさかのアナ骨プレインポーズ。



このあと、広げた腕を背中でバインドしまして
戻ったのち
肩で膝を背負ったまま




最近何とかカウンディーニャさんに捧げられるようになったコレ。私がやると決死のカウンディーニャ的な仕上がりになっておりますけれども




チャトランガに戻ったのち
もう一度ローランジから膝を担ぎ上げて


(オレだと悶死の)ヴィシュヴァーミトラ




何が言いたいかと言うと




これまでの股関節ポーズ全く出来ないのに、最後の仕上げのフローポーズは(何とか)取れるということは
オレは日頃どんだけ肩関節に頼ってんだよ、ってことです。





ちなみにこの股関節クラス、最後のフローが苦手な人が多いそうで、人は股関節のみに生きるにあらずということなのか。




肩関節のみに生きてもダメなんですけどね。






鈴木先生はどのポーズも美しかった。
肩関節と股関節のバランス取れてるんでしょうなあ。
っつーか、クラスでやったポーズ全てクリアしてる訳で、すげえなという。


来週は股関節とヨガフローアドバンスがセットらしく、

確かにNadsadさんは股関節相当硬いから笑い泣き、是非続けて受けてください! 

と勧めてくださいました。
肩関節のほうが…と申しましたら、Nadsadさんは肩関節はもういいです と言われた。

 

私も認識した通り



あそこまで股関節が硬いのにヴィシュヴァーミトラが出来るのは、肩関節は問題ないってことです。股関節を頑張りましょうニヤリ


と言われたことです。ですよね…チーン





股関節のあと、ヨガフローアドバンスをやると、とても動けるそうです。
ヨガフローアドバンス苦手なんでとは言えなかったチキンです。
来週松本先生のアシュタンガやろうと思ってたけど、もう一度股関節頑張ろうかな……。





根本解決に目を反らしていたこの1年。向き合わねばなあと思っとります。



という私の反省はさておき
肩&股関節コンディショニングヨガは、かなりオススメです。
鈴木先生は教え方も、ご本人の技量も高い。
来週は、もしかしたら無理かもしれないが、今後可能な限り受けたいと重いました。




前述の美人さんは、今日LAVAでお会いしまして


Nadsadさんは股関節硬いから、上級クラスはフローがあるから良いと思ったのよ。
無印だとトレーニングで終わっちゃうから、つまんないと思って!


何だこの天使たち笑い泣き








本日はヨガののちダンナと母のブランチでした。



本日ヨガはまた明日爆笑