白ヤギさんと黒ヤギさんのお手紙交換のようで雅さんスミマセン
以前雅さんが「スタジオカースト」について書かれていた。
いつも面白い分析為になります。
私もガリ勉運動オンチの下位カーストでした…。
ヨガスタジオの中のカーストは
雅さんによる「容姿、年齢、服装、ブランド品の所有、そんなの全く関係無い。（ヨガが）上手いか、下手か」
＋
ぱんださんによる「どれだけ先生に話し掛けて仲良くなっているか」
という分析はすごく的を射ていると思う。
特にヨガの上手い下手。
ということで、雅さんに乗っかって「ヨガの上手い下手」はどう判断されるのか、というのをネタにしてみたい。
某総研会社勤務（要は調査系）のツレによると、フツーのヨガ受講生の20代～50代の女性が
「ヨガが上手い人」と認識するのは、このポーズが出来る人、というのがポイントが高いそうだ。
↓
鳩のポーズ（正確には小鳩のポーズ）。
ちなみに
フツーにヨガやってる女子の多くは、鳩のポーズというと「小鳩のポーズ」を「鳩のポーズ」と思っていて、海老反るポーズは鳩と認識していない人が多いらしい
他には
こういった、女性らしく、高い柔軟性が必要なポーズが出来る＝「ヨガが出来る人」という認識らしいです。
但しこれにはバイヤスもあって
調査対象者の6割がLAVAの受講生であり（LAVAってシェア高いのねー）
LAVAでは初心者に向けに（小）鳩のポーズをピークポーズとして意識させることから、その影響もあるという。
いずれにしても「女性らしい柔軟性の高いポーズ」が出来る人がヨガ上級者 というのが、多くの女性の認識なんだそうな。
※一般論なので、当てはまらない女性ももちろん居ます。
これらのポーズは足の外旋が関わっていて
足を真横や真上、真後ろに開くことが必須。
股関節の嵌まりが深い私なんかは骨格的に絶対出来ないポーズだったりする
そんでまあ私としては、足の外旋が関係しないポーズに挑戦せざるを得ないんですが、そうすると
目指す方向性は
こんなことになってしまい（出来る出来ないは置いといて）
こういう類は、女子には憧れではなく
ガチ過ぎヤバい
ってことになるそうな。
※一般論なので、当てはまらない女性ももちろん居ます。
（小）鳩のポーズが人気なのは
女性らしさもありながら
頑張れば自分も出来そう、という絶妙な敷居の低さもあるようです。
極楽鳥やビールマン ナタラージャが人気で劣るのは、憧れるけど私には難しそう……という意識が働いているからなんだろう。
そもそも女性がヨガを始めるきっかけは
ダイエット
健康
だそうで
況や
こんなポーズ出来ても痩せるわけでもなければ健康になるわけでもないしな。
ちなみに私は
鳩のポーズには憧れないわ！ ワタシはオンナだけど男っぽいポーズが好きなの (´꒳｀*)どやあああ
とかでは1ミリもなく
単純に骨格的に無理な分、出来るポーズ他に探すしかねーわ っていう結果論なんですけどね。
ホント、可能なら頑張りたいッスよ。
ただ、昔っからガリ勉だったので、やるからには上達しなければ！ って思う気質はあるので
出来る上達ポーズ イコール
本日は場所と時間の関係で、有料はフトコロに厳しいが、内藤先生の2400円有料WS
股関節ゆるめるヨガ90分 強度2
を受けて来ました。
股関節開いての前屈を90分間続けるイメージです。
しかも先生の容赦ないアジャストが入るので
ホント修行です。
しかし内藤先生のクラスは受けるとすぐ効果出るんすよね。股関節クラスは、90分修行すると
確実に5度は下がる。
私はこんなペッタンコにはなりませんが、それでも確実に5度は下がる。
しかしこれを続けないと元に戻るわけで
鈴木先生の股関節クラス同様、定期的に受けたいと思います……キッツいけど……
内藤先生のクラスが易々こなせるようになると、女子憧れの「ヨガが上手い人」になれるのだろう。
私はしょーがないので
「ガチ過ぎヤバい人」
系を目指すしかないと思っています。頑張っても股関節外旋しねえからなあ。まあ、出来ることをやるしかないっスわな。
良く考えると別に何も目指さなくてもいいんだけど、上達を目指してしまうガリ勉気質はそうそう治らないんだなとも思う。
。