日曜は、再び徳山先生のピンチャWS。
徳山先生のピンチャへのアプローチは、股関節。
股関節を柔軟にし、引き込みを強化することで、フワッとピンチャを目指す。
前日の土曜に、鈴木先生の股関節コンディショニングヨガで死んだばかりなのですが、今日も股関節でまたしても死にました。
徳山先生は、股関節伸展派 なんです。
なので私には天敵系
そしてここのところ、ピンチャは絶讃スランプ中。
基本、倒れるのが怖いのですが
単に倒れて痛いのが嫌というより、肘ブリッジが出来ないので(胸と腰が堅いので)、倒れて肩や腰を痛めそうなのが怖い。
そして私は運動神経ゼロなのでバランス感覚が鈍く
ジャンプ上がりだと倒れてばかりになり、ベストなバランスを掴むのが難しい。
そもそも この倒れ方が出来ないからね。
天秤のように、開脚してバランス取る
→股関節伸展が出来ないから開脚バランス出来ない
ジャンプしてバランス取る
→バランス感覚鈍すぎてバランス掴めない
八方塞がりとは正にこのこと。
かくなる上は、と
徳山先生と、今日私の隣にいた、めっさヨガが上手い美女(鈴木先生クラスを教えてくれた人)が提案してくれた新たなピンチャアプローチ それは
ワンコ上がり。
オスの犬は、たまさか逆立ちしてオシッコするんですよね。
できるだけ高い位置にオシッコをかけることで、自分を大きく見せようとしているためだと言われている。
しかし犬にそんな気がなくても、踏ん張っているうちに、たまたま後ろ足が持ち上がってしまった というケースもあるらしい。
これは骨格の問題で、犬も人間も、片足を曲げて上げてお尻を高くすると、残った片足も上に浮き易くなる構造なのだという。
ちなみに片足は ↑ このように、曲げて横から上げるのが、いちばん上がり易いのだそうです。
しかしそのためには
片足を曲げて横から
という
つーかその人外ドルフィン何なんですかね?
人外ドルフィンをこなすコツは、とにかく肘で床を強く押すんだそうです。
押せば押すほど、股関節が引き込めて肘と足の距離が縮まるらしい。ホントかよ。
そして
シルシアーサナで開脚上がりをマスターしてると、感覚が掴みやすいらしい。
それは何とか出来ます先生。
そしたらNadsadさんはワンコだね! ワンコで行こう!!
ということで、来月の徳山先生のピンチャWSまでに
毎日人外ドルフィンの練習するように
という指令が下りました。
徳山先生も美女も、マスターするまで2-3年かかり、ほぼ毎日ピンチャの練習してたそうです。
運動能力の高いこの二人をして毎日練習で2-3年。
月イチ練習会出てるくらいのオレがマスターなんざ出来ませんわな
シルシアーサナやハンドスタンドのマスターにも良いそうです。
上の写真の 2 で、片足を真上に上げてるところを、ワンコのように横から引きつけたほうが上がり易い。
これは私も試しましたが、確かに上がり易かった。
逆立ち練習中のかたはお試しあれ。
大城先生もワンコ派だそーです(徳山先生談)。
しかし引き込んでるなー