土曜は、ほぼルーティンと化してる、股関節&肩関節コンディショニングヨガ を受けました。
極楽鳥とヴィシュヴァーミトラ以外、さほど難度の高いポーズは出て来ないはずなのですが
鈴木先生の手に掛かると通常のポーズが軽減ポーズになるので注意が必要です。
どういうことかというと
例えば
トカゲのポーズが
↓
飛行機のポーズが
糸通しのポーズが
↓
こんなことになったりする
そんな驚異の軟体ポーズを繰り出す鈴木先生ですが
鈴木先生に限らず身体能力の高い人って、普通の人間ならそう簡単に出来ないことをサラッと
やりましょう!
とか言ったりしませんか?
土曜のことです。
股関節コンディショニングヨガには
その時鈴木先生は
サイドプランクで足上げるとバランス取りづらい人は、足裏を床にベタッと着けちゃいましょう。
そのほうが安定するので!
って、サラッとアドバイスしてくださったんです。
それって
ちなみに足首関節の正常可動域はこれくらいらしいです。
またしてもカイジの世界に
突入する。
一応訊きました。
いやフツー足首そんなに曲がらないのではないでしょーか?
そしたら先生曰く、尻の上げかたが足りないそうです。
サイドプランクのときは、お尻は頭より高く持ち上げる気持ちで入るのがコツだそうです。
サイドプランクって三角形のイメージでしたが
台形作ろう! だとか。
そうしたら、軸足の足裏が床に着くそうです。
多分、その場にいた全員が
そもそもそこまで腰が上がりませんが
って想いを共有してたと思うんですけど
先生が余りにも朗らかに台形ポーズで足掴んでたので、皆黙って頷いて終わったことです。
そこまで腰が上がる選ばれし人だけが、足首も柔らかく曲がるということなのだろう。多分。
先ずはサイドアングルで、身体が真横に開かれていることが攻略の第一歩らしい。
戦士のポーズ2と同じ足なので、もちろん私は苦手であり、あー斜めってるよなあ と認識しつつ無理はしないでポーズ取ってたんですが
この日は鈴木先生がガッツリアジャスト入れてくださいまして、ぐるん、て感じで腰を真横に開かれるという恐怖体験を味わいました。
分かっちゃいたが、本来のサイドアングルってものすげえキッツいですよね
前足をガッツリ踏み込まないといけないし
しかも前足は外側に開かなきゃいけないし
下半身は前後 上半身は左右に完全に開かなきゃいけないし
その上で腕を斜め前とか
人体構造の究極に挑戦してると思う。
話が反れましたが
逆転要素が入るポーズは、如何にお尻を上に持ち上げられるかが重要らしいです。
ただでさえ垂れ下がって余計な肉が付きまくってるBBAの尻を
最も高く持ち上げるのか……。
色々出来ない予感しかありません。
またどうでもいいですけど
サイドアングルで過酷なアジャストを入れられたとき
何故か懐かしの円広志が頭を駆け巡りました。
今どうしてるんだろう広志。
ちなみに駆け巡るイメージはサビの部分でお願いします。