今日は仕事で横浜。

そして横浜では菅原先生のチンスタンドクラスがあり、多少アゴが砕けても 受けるべと予約。






本当はここまでを目指すらしい。
上がるのに精一杯でホントスンマセン。





しかし人間、アゴさえ覚悟を決めれば何とかなるもんだと思いました。
これまでは上に足が上がらなかったんですが、今日は初めて自力で





こんな感じでヨガブロック使ったら自力で上がれたですよ! ありがとう菅原先生とヨガブロック!!



ヨガブロック使うと、腕力が軽減されるので、バランス取るのに集中出来るんですよね。あと、腕力が無くても上がりやすい。そしてアゴがラク←いちばん重要


菅原先生のチンスタンドクラス、今月は山のように開催されたんですが、来月は1枠しかないんだよなー。
マイヨガブロック買ったので、家で粛々と練習しておきたい。気持ちだけは。







今日私とペアワーク組んだかたは、鬼のように身体の柔軟性があるわ、チャトランガもキレイに90℃で止まる筋力もあるわ、すごい上手いかただったのですが、何故か
チンスタンドは出来ないらしい。



曰く、怖いらしい。
壁に向かってブロック使っても怖いらしい。



菅原先生も、少しアジャストすればすぐ上がるのに何でかねー? と言ってたんですが、やっぱ気持ちの問題かなあ、と。



そんで日本人の恐怖遺伝子の話になったのですが、一時期流行りましたよね。
セロトニントランスポーター。





セロトニントランスポーターというタンパク質は、神経細胞から放出された神経伝達物質「セロトニン(心の安定感・安心感をもたらす作用がある)」を細胞内に取り込む効果がある。


「セロトニントランスポーターSS型」の遺伝子はほとんどセロトニントランスポーターを生み出さないため、「セロトニントランスポーターSS型」の遺伝子を持っているとセロトニンの再吸収が上手くなされず、その結果「恐怖」「不安」「悲観主義」を感じやすくなってしまう。


セロトニントランスポーター遺伝子は長さによってL型(長い)とS型(短い)に分けられていて、L型はS型よりもセロトニントランスポーターを多く生み出す。


L型の遺伝子の保有数(最大が2、最小が0)の平均は、黒人で1.47本・白人で1.12本・アジア系(日本人を含む)で0.69本と、アジア系が最もL型遺伝子の保有率が低い。


要するに、セロトニントランスポーターを殆ど生み出さない「セロトニントランスポーターSS型」を、日本人の97%が持っている 故に日本人は世界的に恐怖を感じ易い民族である、って説です。



英エコノミスト誌2011年の記事
「幸福の遺伝学 喜びを運ぶもの」より









ホントかどうかは知りませんが、白人のほうが日本人より恐怖リミッターブッ壊れてる、というのには納得する。




バンジージャンプとか一時期流行りましたよね。
こんなもんを通過儀礼にしてるバヌアツもどうかしてるが、それはまあ文化だから致し方ないとして



それをわざわざ安全に飛べるようにして(その割に何人も死んでるけど滝汗わざわざスポーツとして楽しもうとする欧米人の意味が分からない。










菅原先生は真顔で
ロシア人がいちばん恐怖遺伝子が少ない民族らしいよ
って言ってたけど
確かにそれも納得する。








目立ちたいロシアの若者が危険な動画を上げまくり
1年で数十人が死亡、数百人が負傷
ロシア内務省が正式に止めとけお前らって呼び掛けたという
ロシア人ヤバいんじゃないの
恐怖遺伝子ゼロなんじゃないのっていう






しかしイマイチ謎なのは






こんな技を編み出したインド人の
67%に恐怖遺伝子が
あるってことですかね。





3割くらいしか無いのかと思ったわ←偏見スイマセン
バンジーみたいにいきなり飛ばずに ジワーっとポーズを深めていくところに恐怖遺伝子が働きかけているのだろうか。







チンスタンドに話を戻しますが
これも股関節引き込んで ウラァ!! と上げると足が上がりました。
でも上の写真ではgently kick up って書いてあるから、それではマズいのだと思います滝汗





クラスには男性も1/3くらい参加していて、男性のほうがやっぱ勢いは良いんですよね。
ガッと上がっちゃうのは羨ましい。




ただ先生曰く、男性は筋力で上げられちゃう分、柔軟性が無いと勢い付けないと上がりにくいってこともある、という話で。





…それはオレも同じなのではないだろうか…?チーン










まあとにかく足が上がって良かった良かった良かった探し。
しばらくはヨガブロックさんの助けを借りて
気長に頑張ります。