本日は
誰でもできるダイナミックフローヨガ
ネイチャーフィールヨガ
の、2本立て。
というか
午前中は会社で仕事してまして脳がヘトヘト、昨日はCore Up Vinyasa Flow Yogaで心身ともにヘトヘトになっておりました し、本当は緩くネイチャーフィールヨガだけ受ける予定でした。
時間を間違えました。
15時半から＝午後3時半から が、脳のどこかで両方ごっちゃにして13時からと思い込んでいたらしい（半もどこかに飛んだらしい）。
そしたら
今からの 誰でもできるダイナミックフローヨガ あと1名受け付けられますよ。受けますか？
と受付のかたがご案内くださり
確かにあと2時間、時間潰そうにも周囲は喫茶店くらいしかないし。
声も掛けていただいたし。
「誰にでもできる」って付いてるからな。
いつもの平田先生とかのフツーのダイナミックフローヨガよりは難易度低いんだろう。
アシュタンガベーシック、みたいなカンジで。
元々男子向きに開発された
パワー溢れるプログラムだそうで。
結論から申しますと、
只のダイナミックフローヨガでした。
全然誰にでも出来ません。
アシュタンガの太陽光礼拝AとBで始まった時点でイヤな予感はしたんですが（誰にでもできるって信じていいんだよな
、という意味で）
、という意味で）
信じてはいけなかった。
何のデジャヴですかね。
昨日のピンチャがバカーサナからの三点倒立に変わっただけですよ
救いは、昨日は90分だったが今日は60分クラスだった、ってことでしょうか。
今日の先生は男性で、ニューヨークアーバンクラシック みたいな雰囲気のかたで、淡々とクラスを進行されるんですが
男性インストラクターさんにしては女性にもアジャストしっかりてくださるし（キッツいけど）、教えかたはすごく上手いし、内容自体はとても良かったです。
「誰にでもできる」が大嘘だっただけで。
そんで本題なんですが
ホント前段が長くてスミマセン
引き続き、同じ先生によるネイチャーフィールヨガがスタート。
こちらのかたのブログ でネイチャーフィールヨガについて色々分析されていてとても面白く、私も久しぶりに受けてみっか、と思ったのですが、今日のネイチャーフィールヨガは全然違った雰囲気でした。
一言で言うと、余りネイチャーフィールしていない。
いや、ちゃんと誘導はしている。
朝焼けのガンジス川だの象だの猿だの宇宙だの、ちゃんとアナウンスしている。
そこにブレは無いのだが
だが、ポーズに対する追求のほうが熱すぎる。
足は出来れば床に平行に
伸ばした足先と頭で引っ張って
伸ばした足は内旋させて
左右の腰の高さは
同じに保つように
床に手が届くなら着いていいですよ
（着かねーよ）
骨盤は横の壁に向けて開いて
伸ばした足は股関節を引き込むことを意識
床に着く手の肩は内側に入れない
外旋させて
反るのが大事じゃないから
まず手を遠くに伸ばして
それから反る 腰は反らせない
胸を天井に向けて
それから身体の側面を伸ばすように
まずキープが結構長い。
そして鳥の気持ちでと言いながら、ウォーリア3の注意点をガチで押さえに来る。
ネ、ネイチャーってこんなにキツかったっけ……？
先生はすごく声が良いので
ネイチャーの誘導だけ聞いていれば、ネイチャーな気分に浸れると思うが、ポーズの正しいアライメントをたたみかけてくるので、それどころじゃねえ。
月に居るはずが、秒速で地球上で三角のポーズで股関節引き込めていないことに気づかされるってんですかね。
ゆるくネイチャーに浸りたい向きには 何か違くね……？ みたいな気持ちになるんじゃないだろうか。
みたいな気持ちになるんじゃないだろうか。私は元々ネイチャーの世界観に浸れない人間 なので、むしろ今日の、ネイチャーだけどネイチャーじゃないネイチャーなら（ややこしい）今後も受けられると思いました。
そういえば、今日はネイチャーフィールの割に、ほぼ半数が男性だった。珍しくないすか？
確かに今日のやり方は男性向きな気もします。
何だかんだ、正しいアライメントを学べて、アジャストも受けられるので。
正しいネイチャーかというと、確実にネイチャーフィールの世界を殺しに行ってるな、とは思いますが。
クラス満員だったし、キャンセル待ちも結構出てたらしい。
この先生のネイチャーはかなり人気らしいので、コレはコレで有りなんじゃないだろうか。
ゆるくヨガやるはずがガチガチやることになってしまったので、帰りコーヒー飲んで一休み。
今日は家で鍋でもしようと思います。
ダイナミックフローに関しては、「誰にでも出来る」を信じた私が馬鹿だったが、ネイチャーに関しては謎に難易度が上がってて、今日もなかなかに疲れましたという話で。