マウイに帰着しました。
11月なのに夏のように暑かった日本
マウイは雨季に入っているというのに雨がほとんど降っていなかったようです。
例年ならこの季節は緑濃い風景が見られるのに
芝生も枯れかけていました。
こっそり雨乞いをしたら
この2日は夜に雨が降ってくれて
すこしずつ庭の芝生にも緑が芽吹きはじめました。
いろいろなことが、変化しています。
8月の終わりから11月までの日本滞在のなかで
たくさんエンパワーいただいたような気がしています。
内側があたたかいもので満ちている感覚を味わいながら
マウイの地に降り立ちました。
そして、山盛りに溜まってしまったデスクワークに取り掛かりました。
お待たせしているいろいろな案件があるままなのですが、
通り過ぎた時間のなかにあったものが
大きな1本の赤い糸で 繋がっているような気がしています。
記録が本当に追いつきません。
書きかけたまま完結していないシリーズが
ブログ記事にもたくさん見つかりました。
これもそのひとつです。
すこしずつ 継続していきたいと思っていますので
お付き合いいただければありがたいです。
こちらの記事の続きです
豊橋に向かう新幹線のなかで受け取った言葉たち
新幹線のなかでパソコンを取り出して書き取ったものです
ちょうど、ドリームシクルレムリアンを持っていっていました
一堂に会する
時が満ちました
あのときの傷が深すぎて
痛すぎて
わたしたちは
ただ眠るしかできなかった
もうどこにも辿り着かなくていい
ここにもいたくない
居場所を失った記憶
時間よ
もうわたしをどこにも連れて行かなくていい
止まったときのなかで
わたしたちは眠りました
止まった時の中で
わたしたちは夢を見ていました
永い永い時
それがどのくらいなのか
それともつかのまだったのか
待っていたわけでもありません
わたしたちは
すべての痛みを忘れて
ただ 夢を見ていたのです
夢の中でだけ
あなたに会えました
繰り返し繰り返し
黄金の記憶
やわらかな光の記憶
繰り返し繰り返し
その夢のなかで
時のなかをいったり戻ったり
硬い氷で
自分たちを守って
内側で
甘い夢を守って
硬い氷のなかに
あたたかい永遠の夢の記憶を
守ったままで
先に目覚めた仲間たちがいました
そして彼らが準備をしてくれました
わたしたちが目覚める日をのために
あまりに傷つきすぎて
もし目覚めたときにひとりぼっちだったら
きっと耐えられなかったことでしょう
でも もう大丈夫なのです
仲間たちがいるからです
目を開けてください
目の前に
約束したひとたちがいます
それぞれの色で
それぞれの花が
それぞれのかたちで咲いています
あなたも そのひとりです
咲く時期も
大きさも
色もかたちもみんな違う種です
その種のなかには
ひとつひとつ
美しい記憶があります
感じてみてください
あなたのなかに あります
花たちが連なってできる花の鎖
ともにいきていたときを
思い出しましょう
そんなことは信じられない
そう思うほどに
あなたたちの苦しみは深かった
そう
そのとおりでした
目を覚ましてたったひとりだったら
もう2度と目覚められないというほどに
怖かったからです
だからこそ
甘い夢で
コーティングしたのです
永い夢の中で守られて
あなたはずっと眠っていました
そして準備ができたのです
いまならもう大丈夫なのだと
魂が呼びかけています
もう思い出しても
大丈夫です
目を開ければ
仲間たちがいます