ステアリング張替
カーボンステアリングの事を前に、書きました。
カーボンの加工には、レザーをすべて剥がして成型をしたり、加工を施しますので、仕上がり後、レザーを張替をして仕上げます。
張替の部分は、通常のステアリング張替と同じです。
純正ステアリングの張替などを検討されている方にも、参考になればと思います。
今回は、国産車のステアリング張替を書きたいと思います。
張替は、ステアリング型取りを上下、左右と4か所で取ります。
型に合わせ型どりした4枚のレザーをミシンでつなぎ、ステアリングに被せます。
だから、4個所にレザーの継ぎ部がでるスタイルでの対応となります。
左右、上下どちらかを色を変えたり、レザーの仕様で、パンチングとフラットレザーで組み合わせたりなどが可能となります。
ステアリングに被せたレザーの端部が、ステアリングの内側にきます。
この部分を職人が手縫いで仕上げます。
国産車の場合は、V字のステッチとなります。
V次のステッチは、シャープさが出て、スポーティー性を出してくれます。
色は、レザーのバリエーションと同じだけありますので、選択肢はあります。
純正と同じように仕上げたい方は、ブラックレザーに、ブラックのステッチで、ステッチを目立たせないのが良いと思います。
せっかく、張り替えるのですから、バランスよく仕上げたい方は、車内の同じ素材を使ったサイドブレーキのブーツ、MT車であれば、ブーツのステッチなどと合わせるといいと思います。
たぶん、純正だと、先ほど書いたように、ブーツもブラックかも知れませんが・・・
純正と同じブラックで張替っても、ステッチに好みの明るい色を使う事で、ステッチがさりげなくアクセントとして、デザイン性を出してくれます。
たとえば、レッドステッチなどは、スポーツ車種には、よりスポーティーさを出してくれると思います。
輸入車の場合は、網の目のようなステッチ(ヨーロピアンステッチ)で対応しています。
レザーの切れ目に沿ってミシン目が入り、その間をクロスして縫い上げるものです。
国産車でも、希望があれば、価格は、変わりますが、こちらのステッチでも対応ができます。
momoやナルディといった社外品ステアリングのステッチは、国産車と同じVのステッチ対応となります。
レザーは、握る3時、9時の部分に、パンチングを用いると、見た目のスポーティー性がアップします。
よく、パンチングの方が、滑らないという方もいますが、そういったことはありません。
好みです。
ただ、パンチングは、フラットのレザーに、穴が開いているものです。
触れてみると、フラットのものと違って、穴のある分、触れた感じは違います。
その表面の変化が、滑らないという感じがするのかも知れません。
純正のステアリングが、フラットのレザーであった場合、同じ黒で張り替えたとしても、パンチングを用いれば、さり気なく変化を出してくれます。
ステアリングは、ドライビングをする際に、目に入るものです。
常に視界に入るものは、自分の好みのものであると、楽しいし、安心感にもつながると思います。
使い込んで、傷んだから張り替えるのも良し、新しくても自分のセンスで、カスタマイズするのも良し、手ごろな価格で始められる部分ではないでしょうか?
ただ、ステアリングを外してしまうと、車を動かせないので、しばらくのらない時期に、施工するのがベストです。
通常のステアリング張替の場合、受け付け状況にもよりますが、約1週間~10日です。
カーボンステアリングの場合は、整形やカーボンの加工で約3週、その後張替となりますので、約1か月要します。
カーボンの場合、型がない場合は、型を製作する関係で、1か月以上かかります。
張替を考えていて、気になる方は、お問い合わせください。
ステアリングとブーツ類も同じように揃えたい方も、お問い合わせください。
パープルとブルーベリーブルーのレザー携帯ストラップ
携帯ストラップを作りました。
最近は、変形デザインのストラップを作ってます。
今回は、パープル系のカラーを使ってみました。
ストラップは、長さを大、中、小のように長さを変えて、パーツを構成し、革ひもでかがりつないでいます。
ストラップのトップ側を一番小さいものと長いものとし、曲面に当たる部分は、中間のサイズとしています。
パーツをつないでいる革ひもは、ブラックベースにホワイトを細かくまだらにデザインしたレザーをカットして、革ひもにしたもので、かがっています。
表面は、トップ側の大小のパーツが、ブルーの入ったパープルのレザーで、鱗の柄をプリント加工したレザーを使用しています。
表面の中サイズは、パープルのスエードレザーを使用して、アクセントをつけて変化を出しています。
内側は、トップ側大、小のパーツが、ブルーベリーブルーのスエードレザーを使用しました。
中間のパーツの内側は、表面のトップ側に使っている鱗プリントのレザーと同じものを使い、変化を出しています。
素地とプリント、カラー変化などです。
ストラップのパーツは、トップにブルーベリーブルーのスエードレザーを使い、カシメ金具でかしめて固定しています。
このレザーも、内側と合わせる事で、違和感なく自然な感じを出しています。
ストラップ周囲は、ゴールドカラーの革ひもとブラウンカラーをシルバー系のカラーでまだらにデザインした革ひもを使って、かがり装飾をしています。
配置は、1つのカラーが、1カ所と2カ所の組み合わせで、ゴールドとまだらブラウンの使い方を左右で変えています。
HPにも、アップをしています。
よかったら、見てください。
マーブルとシルバークロコのレザー印鑑ケース
印鑑ケースを作りました。
今回は、表面に、2種類のレザーを使っています。
表面の正面側が、ブラックをベースに、ホワイトを細かくまだらにデザインしたレザーを使用。
蓋から、後ろ側にかけては、クロコ柄型押しのシルバーレザーを使用しました。
内側は、ベージュのパンチングレザーを使用しています。
周囲は、革ひものかがりですが、カラーを何種類か使って、変化を出しています。横のラインは、底の部分が、ホワイトです、
蓋を開けた内側は、ダークレッドを使用しました。
赤は、目を引くカラーなので、蓋を開けた時の以外性を出しています。
縦ラインは、ブロンズ、カーキ、ブラックの革ひもをつないで、かがり仕上げをしました。
HPにも、アップをしましたので、よかったら、見てください。



