【モラハラ離婚】モラハラ対策グッズをようやく捨てれた。 | モラハラ妻の支配からの脱却

モラハラ妻の支配からの脱却

40代の自営業の男であり、2児(娘7歳・息子6歳)の父です。
モラハラ妻と4人家族で、この度離婚という方向性で同意。
モラハラからの脱却に悪戦苦闘している毎日です。

離婚する前、

モラハラ妻と廊下ですれ違う際には

息を止めていた。

 

僕が仕事から帰る時、家族みんな寝静まっている時間に

玄関前で笑顔の練習をしてから鍵を開けて入っていた。

 

ソファに座りくつろいだことは

ほぼ記憶にないし、下を向いて歩いていたから

廊下の模様は良く覚えている。

 

ダイニングでモラハラ妻が

何か落とした音でビクッと体が凍りつき、

僕の名前の一文字目が発せられるだけで、

瞬間的に体が熱くなった。

 

寝室はみんな同じ部屋で、

僕だけがシングルベットに寝ていたけど、

モラハラ妻の寝息や寝返り、寝言が

気になって寝れなかった。

 

その頃から僕は髪を伸ばし始めた。

 

耳が隠れるところまでパーマをかけ

維持してきた。

 

もちろん妻からの評判は悪かったが

「この方が楽だから」と適当な理由をつけて

関心を持たないふりをしていた。

 

でも、違う。

 

自分がおかしくならないように、

イヤホンを付けていた。

 

 

 

睡眠用のイヤホンを買った。

 

寝ていても耳が痛くならない。

みんなが寝静まったくらいに帰り、

洗い物やご飯を炊く準備などをしてから

ゆっくり寝室のドアを開ける。

 

このイヤホンは着信などの機能はなく、

あくまで聞くだけ。

そしてイヤホン連動のアプリには眠りを

促す雨の音や川の音などが入っている。

 

30分などのタイマーをかけて、

雨の音を聞きながらモラハラ妻の

些細な物音を遮断してから背を向けて寝ていた。

 

おかけで寝相が良くなり、

今でも寝返りは自分で起きてからでないと

 

返せない。

 

そして、今日、この睡眠用のイヤホンを

捨てた。

 

別途用途はあったと思う。

まだまだ使えるし、

安くでも売れたとも思う。

 

でも、捨てるという選択が1番いい。

負の産物を捨てるという行動に自分の次があると思った。

 

モラハラ妻の音を聞かないグッズ。

モラハラ対策グッズ。

 

「そこまで?!」と思う人もいると思う。

 

そこまでなんです。

 

モラハラ妻が近くにいなくても

そこまで身体中にモラハラが浸透し、

洗脳し、自動的に作動する仕組みになっていた。

 

そして、別居し離婚、今日まで9ヶ月間

一緒に住んでいなかったのに捨てれなかった。

 

デスクの上にいつも置いていた。

 

今日、モラハラ対策グッズを1つ捨てた。

別居時にモラハラに関する本を捨てた以来だから

いつぶりだろうか。

 

モラハラからの脱却は進んでいる。