【モラハラ妻との離婚】僕が1番妻を理解できていなかった。 | モラハラ妻の支配からの脱却

モラハラ妻の支配からの脱却

40代の自営業の男であり、2児(娘7歳・息子6歳)の父です。
モラハラ妻と4人家族で、この度離婚という方向性で同意。
モラハラからの脱却に悪戦苦闘している毎日です。

久々に離婚後の心境や状況をまとめようと思う。

 

現状、結婚10年の内約8年間は妻のモラルハラスメントを受けてきた。

と、僕は思っている。

週末には数時間の説教され、何をするにも批判、否定され、

物を投げられることや、親族、僕の友人の悪口を言うことなんて当たり前。

基本的には

「私がこう思っていることに、なぜ心の底からそう思えないのか?」

「私が正しいのに、そうでない人たち(僕以外も含め)はみんな偏った考え方」

 

と、話だせば何万文字にもなってしまうので、

過去のブログの記事に事実を書いている。

 

元妻は結婚する前はそう思わんかったけど、人間関係も希薄だった。

自分の母親を奴隷のようにこき使い、父親については孫が生まれたことを

知っているかどうかぐらいの関係。

 

友人は少なく、それでも尚、「私が人を選んでいるのだ」

という意思は驚きしかない。

 

今回、6歳の息子が幼稚園の卒園を兼ねた旅行に参加した。

小学校1年の娘も卒園生ということで参加し、

10人以上の子供達が廃校になった小学校を改造した宿泊施設に行った。

 

子供達は久しぶりの顔ぶれもあり、楽しそうに遊んでいた。

 

子供達が疲れ果て、みんなが寝静まった後に

大人の飲み会が始まった。

 

園長夫婦はみんなに公平で楽しく優しい人なのは

親御さんの信頼を得ている証拠で、僕も信頼している。

 

でも、夜中、園長夫婦から僕にいう言葉は少し予想を超えていた。

 

「離婚成立したんですよね。おめでとう。」

「あの強烈な嫁さんで大変だったでしょ。」

 

「あの人は。。。」

「もう会わないからいいけど。。。。」

「流石に呆れたけど。。。。」

 

そうなのか。

 

ここでもやはり嫌煙されていたのか。。。

 

僕の友人には僕がモラハラと気づく前に

「俺、正直、お前の奥さん嫌いやねん」

「あ?あれお前の嫁ちゃう?いや、あんないい女ちゃうか。笑」

「ごめんやけど、お前の嫁、嫌いやってん。」

と冗談とはいえ、よっぽど嫌われていることはわかっていた。

 

でも、嫁が嫌われているのは、僕には関係ないとも思っていた。

結婚生活を続けるうちに、嫁を嫌う友人が増え、

僕の親族からも嫌われ、孤立する妻は僕によりきつい対応になっていった。

 

もうそれは地獄だったし、何度も自分を変えようと努力もした。

 

でも、園長にも言われたけど、

そんなこと意味にないことだった。

 

精神が病み、思考が停止し、カウンセリングに通い、

身体的にも色んな支障が出て、たまに会う友人には

 

「仕事以外で、子供としか会話してないやろ」

 

って言われた時はショックだった。

 

確かに妻と話して何かが進んだり、

何かが解決したり、共感したりすることなんてなかった。

覚えていないのではなく、なかったんだと思う。

 

何千日間もなかった。

 

もちろん妻もしんどかったんだと思う。

自分だけが被害者とは思わないけど、

離婚してからは、性格も明るく戻り、たくさんの人とも交流が増え

友人や親族とも楽しく話せるようになった。

子供の前でも本気で笑えるようになった。

 

もうそもそも彼女とは何もかもが合わなかったんだと思う。

 

出会ったその日から離婚までの全てが。

離婚後、それらの全てを反面しながらお互いが幸せであれたらと思う。

 

妻は僕が知っている中で、最も嫌われていた。

それは彼女にとってなんでもないことなのかもしれないけど、

僕にはショックだったし、あそこまで嫌われているのには、

僕も引いてしまった。

 

僕が1番彼女のことを知らなかったのは

彼女が常に言っていた「あなたは私のこと何も知らない!」

に当てはまる。

 

そんな有様とは知らなかった。