【モラハラ妻と離婚】正月という地獄からの脱却。 | モラハラ妻の支配からの脱却

モラハラ妻の支配からの脱却

40代の自営業の男であり、2児(娘7歳・息子6歳)の父です。
モラハラ妻と4人家族で、この度離婚という方向性で同意。
モラハラからの脱却に悪戦苦闘している毎日です。

2022年、離婚しました。

35歳で結婚し、44歳で離婚。

 

今年は、本当にやく10年ぶりのゆっくりとした正月を

実家で迎えることになる。

 

約10年間の結婚生活のうち、おそらく8年以上はしんどかった。

それは妻もそうだったんだと思う。

 

僕から笑顔はなくなり、

ただお金を持ってきて、

何を言っても謝るだけの夫。

 

週末は逃げるように子供と出かけ、

平日は深夜に帰ってくる。

連休は"怒られない環境"を作ろうと旅行を計画し、

旅行帰りの何十分にも及ぶモラハラ妻からのダメ出しも

大人しく聞くだけに徹してきた。

 

お盆や正月など親族が集まる会には

極力顔を出したがらない妻。

 

正直、僕としては子供と僕だけ実家に帰り、

モラハラ妻にはのんびり1人でどこかに行ってくれてよかった。

 

でも、どこにも行かない妻に合わせ、

実家に帰ることもできなかった。

 

もちろん、

「正月に親に挨拶はしたい。」

「弟夫婦が東京から帰ってくるからゆっくり1泊くらいしたい」

と交渉したこともある。

でも、その度に難癖をつけては行かせないようにしてきた。

「挨拶だけ行って帰ってくるらなそんなに時間はかからないよね?」

「実家にゆっくりする必要ある?」

「泊まるって、家族と親族どっちが大事?」

などなど、脅迫と強制のオンパレード。

 

 

 

 

確かに自分の実家に帰っても

お雑煮を食べて帰るなど、数時間しかいなかった。

産んでくれた親や色々支えてもらった親族に対して

なんの感情もない妻には理解できなかった。

 

家にいて何がしかったんだろうか。

僕といて何が始まるのだろうか。

 

何をしてもサンドバッグにされるだけの連休なんて

地獄以外ない。

 

数年前から僕は、

「正月は何もしない」

と行ってきた。

 

親や弟、地元の友達と会うことも

「何もしない」という理由で断れる。

 

初詣も何か特別な年末年始もしない。

毎年楽しみにしているカウントダウンや

テレビ番組も見ない。

 

何もしないでこの無意味な連休が過ぎてしまえばいいと

ずっと思っていた。

 

なので、ここ数年の正月なんて何も覚えていない。

 

何もしないと言っているのに

モラハラ妻の怒りに恐怖し、

初詣に連れて行かれたことはある。

 

でも、「いつか幸せになれますか?」

と手を合わせて神様に聞いていた。

 

隣にいるモラルハラスメントの女を

恐れ、忌み嫌い、どんな時にも好きな感情なんてなかった。

 

玄関に入る前に笑顔の練習をして、

子供の前では楽しい家族を演じていた。

 

でも、限界はきた。

 

離婚してよかった。

何も後悔はないし、あるはずもない。

人間として扱ってくれる人がたくさんいて

ちゃんと笑えるようにもなった。

自分の意見を言ったり、

他人の意見に賛同もしやすくなった。

 

言論の自由も思想・行動の制限の中、

10年近く虐げられてきた。

 

今年は何も恐れない正月を迎えられる。

 

恐怖の連休からの脱却である。