女は女優で、そして優れたセールスマンだと思う。 | モラハラ妻の支配からの脱却

モラハラ妻の支配からの脱却

40代の自営業の男であり、2児(娘7歳・息子6歳)の父です。
モラハラ妻と4人家族で、この度離婚という方向性で同意。
モラハラからの脱却に悪戦苦闘している毎日です。

「ねぇ、違う?!」

とよく言われる。

 

モラハラ妻が攻撃態勢に入り、

こちらの反撃がないことがわかると、

あとは、相手に「Yes」と言わせることから始める。

 

「私の言っていること聞こえてる?」

「昔から何回も言ってきてるよね?」

「この間、あなたがこう言ってたの覚えてる?」

「ねぇ、違う?!」

と「Yes」を何回も言わせる。

 

安易な質問で。

 

これはミルトンモデル(催眠言語)の手法の一つだそうだ。

 

「子供が大事なんだったら、そんな行動できないでしょ?」

「あなたが家事を分担するとしたら、何ができるの?」

と言うのが【ミルトンモデルの前提】らしい。

 

前提を効果的に使って話をすると、無意識に深くメッセージを伝えることができる。

 

 

 

「みんな主婦はそう持ってるってどこにでも書いてあるよ」

「どんな本にもあなたが間違ってるって載ってるよ」

と言うのが【ミルトンモデルの主体の省略】らしい。

 

 

価値判断をしている存在を不明または曖昧にすることで、その意見を心の中で受け取りやすくなる

 

 

 

「あなたがそんなこともわからないから、こんなことになってるの!」

「そんなことも知らないで、よく父親って言えるよね。」

と言うのが【ミルトンモデルの因果関係】らしい。

 

人は、理由をつけることで受け入れやすくなる。

因果関係を持って2つのことを結びつけ、生きることで説得力が増す。

 

 

などなど、まだまだ例は出てくるけど、

モラハラ妻から出てくる発言は、

やり手のセールスマンの手法を上手く使いこなしている。

 

相手の真理に深く入り、

「自分が間違っていたんだ」

「自分がどうにかしないと」

と思い込ませる。

 

男のモラハラとは全然違うところはここだと思う。

 

無意味に偉そうに、力と暴言で喚き散らす男のモラハラと

心理的に精神に攻撃をする女のモラハラとは違う。

 

と僕は思う。

 

いろんなモラハラの種類はあっても、

この根本は変わらない。

 

女は女優で、そして優れたセールスマンだと思う。

 

男がかなうはずもない。