モラルハラスメントに対応する唯一の手段は、 反抗することだと思う。 | モラハラ妻の支配からの脱却

モラハラ妻の支配からの脱却

40代の自営業の男であり、2児(娘7歳・息子6歳)の父です。
モラハラ妻と4人家族で、この度離婚という方向性で同意。
モラハラからの脱却に悪戦苦闘している毎日です。

モラルハラスメントに対応する唯一の手段は、

反抗することだと思う。

 

モラハラ妻に対して

「相手は攻撃を返してくる」

「自分の言いなりにならない時がある」

「相手が自分の考えが無条件で正しいと判断しない可能性がある」

とモラハラ妻に思わせることが必要だと思う。

 

無理のない程度で。

 

モラハラ妻は、とにかく自分が正しいと思っている。

少なくとも自分の尺度が一般的で、

その尺度に当てはまらないものは全て訂正に入ろうとする。

 

正論をぶつけてくるので、こちらとしては反論しにくくももしている。

 

 

でも、

 

僕は最近この考えをもとに反撃を行っている。

 

モラハラ妻から、一方的な攻撃を受けて

毎回のように無条件で傷ついてはいられない。

 

そんなことしてたら、正直、体も精神も保たない。

 

そして、反撃に出た。

 

でも、

急に反撃してはいけないと思う。

急にそんな勇気も出ないと思う。

 

もちろん僕もそうでした。

 

そこで、3つの条件が揃ったら変撃しようと決めていた。

 

一つ目は、離婚を想像しておく。

最も難しく深刻なこの問題に目を背けず、想像しておく。

離婚する前の財産分与や親権、親への連絡や人間関係など、

すごい体力のいる作業になる。

 

そこではなく、離婚成立後の想像。

 

そこで大きいのは、養育費と自分の自由だ。

 

養育費については、子供に対して結婚していても、離婚しても自分の子供たちが成長せいている以上お金はかかる。これはもう当たり前のことで、あり得ないことを想像しても仕方ない。

 

自分の自由は、想像して欲しい。

僕は、毎日寝る前にややこしいことは棚に上げて、

離婚後の自分の自由な時間や考え方などを考えた。

 

毎日。

 

楽しいことだけを。

 

今のような虐げられた、

あれ?結婚ってこんなんだっけ?

から全て解放される。

 

自分は今からでも全然幸せになれる。

そして、その能力は既に持っている。

 

これを毎日、自分に問いかけ、確認する。

 

 

 

2つ目は、反抗できるきっかけを作る。

いつものようにモラハラ妻からの心なき暴言を言われ、

かき集めた勇気を振り絞って反抗しても、

モラハラ妻には全く通用しないと思う。

 

むしろ、反抗してきた→反撃をしてもいい→攻撃続行

とモラハラを加速させるきっかけにもなり得る。

 

モラハラ妻は、当然、女であり、

男が口喧嘩で勝てるわけもない。

自分の都合で事実をもねじ曲げて自分のストーリーを作り上げれる人に

感情的な浅い反抗なんて何の意味もない。

 

逆に、相手に美味しい餌を与えるようなものだ。

 

なので、第三者を入れることをお勧めします。

僕の場合は、

個人的にはヒプノセラピーで自己を肯定し、

夫婦カウンセリングで話し合えないことカウンセラーの前で伝え、

「もう少し話し合いましょう」と言ってもらう。

カウンセラーは、基本的に話を聞く立場なので、

具体的な解決方法などは言ってくれないし、

女と男は違う生き物でと言うような話になるので

逆に強制的な印象がなく、「話し合いが必要なのか」程度にはお互いは意識するようになる。(なったフリでいいと思う)

 

そして反抗したときに「カウンセラーが言っていたから反抗してきてるねんな」と

反抗を変化と認識させる。

 

 

3つ目は、今ある勇気を出すこと。

たくさんの勇気は必要ないと思う。

今日はダメなら次回の自分の気分が乗った時でいいと思う。

 

そして、モラハラ妻の攻撃に対して、

「それは俺は違うと思っている」と言うことを伝える。

 

「君はそう思ったんだね」とは言っても

決して自分の落ち度にしない。

 

そして、モラハラの攻撃が強くなったら、

「もうそれ以上は今は話したくない」と逃げることも大事。

 

だと思う。

 

自分の部屋に逃げ込んだぐらいでは、追いかけてくるかもしれないけど、

回避は必要な行動だと思う。

 

「今日は、もう話したくない」

「今度に話の続きをしよう。今はお互い熱くなってるから落ち着いてから」

「君がそう感じたことについては、自分で考えてみる」

などと回避する。

 

でも、モラハラ妻は、

「じゃぁいつ話す?」と期限をとってくる。

 

でも、モラハラ被害者は真面目に答えようとする。

なぜなら、自分は間違っているからと洗脳されているから。

 

僕もまだその洗脳下にあり、妻の言動に動悸が高くなる。

 

でも、正直、そこまで付き合わなくていい。

 

1で離婚を意識して、

2で反抗するキッカケを作っていたら、

3は特に難しくない。

 

逃げたらいいから。

 

「いつも、あんたは逃げてばっかり」

 

と言われようが考えないようにする。

 

自分は自分で妻は妻であり、

そこにはもう既に大きな距離がある。

 

 

僕の場合は、耐えきれずに実家に逃げた。

初めて妻に意思表示ができたのかもしれない。

「僕は君をモラハラと感じている」とも伝えた。

セラピーにもカウンセリングにも通っているとも伝えた。

それ関連の本も何冊も読んでいることも伝えた。

 

その上で離婚についても「もう頭に入ってきている」とも伝えた。

 

モラハラ妻は、どう思うんだろうか。

・私が正しいのに何言ってんの?

・離婚?こっちのセリフや。

と思うと思う。

 

でも、離婚と専門家に見てもらっていると言う後ろ盾は大きいと思う。

 

密室の正義の押し付けが、外に漏れて、

それが原因で離婚という言葉を思えてきた。

 

と、ことの範囲が大きいことに気づく。

 

モラハラ妻はもちろん僕には動揺も見せないけど、

いつもと違うとは思う。

 

そして、反抗をしていく。

 

もちろん相手の方が強い。

 

モラハラが弱まったり、

僕に優しくなるわけではない。

 

モラハラは治らない。

 

なので、自分が変わる必要がある。

 

「いいよ。最悪、離婚のイメージはできてる」

「専門家の意見を僕は全面的に信じている」

「モラハラなどを本などで調べてきている」

「夫婦カウンセリングに行かない?と誘ってきいるのはまだ修復の可能性を持っている」

などなど、色々な想像ができる。

 

モラハラ妻は、たくさんを想像する。

 

なぜなら、自分は悪くないから。

 

自分が正義で、反抗してくる意味が分からないから。

 

私のいうことを聞いておけのスタンスが崩壊するのを逆に怖く感じる。

 

それだけで十分だと思う。

 

反抗できる。

 

反抗したらどうなるか。

 

攻撃の強さが弱まるわけではない。

毒素が弱まるわけでもない。

 

何のための反抗なのか。

 

これも3つ

・夫婦喧嘩な通常な感覚を手に入れれる。

・何より攻撃時間が短くなる

・逃げやすくなる

 

どれもとても重要。

 

こちらがモラハラ妻より強くなる話ではい。

 

小技を使って、勝負に勝とう!っていう話ではない。

 

 

モラハラは、治らない。

 

 

だから、反抗ぐらいできないと自分が保たない。

 

 

それくらいの関係性ということを

僕たちが認識すんべき。

 

そんなに人は甘くないから。