モラハラ妻のモラハラがなくなった。 | モラハラ妻の支配からの脱却

モラハラ妻の支配からの脱却

40代の自営業の男であり、2児(娘7歳・息子6歳)の父です。
モラハラ妻と4人家族で、この度離婚という方向性で同意。
モラハラからの脱却に悪戦苦闘している毎日です。

ブログを書く期間が1ヶ月以上開いた。

 

なぜか。

 

思いもよらぬ展開を迎えたから。

 

もうずっと嫁が怖くて、

結婚して、離婚のことの方が幸せと感じるよりよっぽど多かった。

今まで。

 

そして、去年、もう限界を感じ、

今年の初めから耐えれなくなってきた。

何回も泣いたし、逃げた。

 

もうおかしくなりそうで、

家を飛び出した。

1週間の家出をし、

2週間目に入っても、嫁の攻撃続き、

セラピー、カウンセリング、専門書を読み漁り、

仕事や体調にも大きな影響がでた。

 

小さな子供2人のことを考えると

すぐには離婚ができないので、

お金だけを運んでくるATMでありたい、

その代わり怒らないでほしいと願い、

平日は全員が寝るまで仕事をして、

週末は朝から家事をして、

できる限り嫁怒らないギリギリまで子供らと外に遊びに行っていた。

 

毎週。

 

雨でも。

 

極力、モラハラ嫁と顔を合わせないこと。

毎日、最低限の家事はどんなことがあってもすること、

怒られても一切反論せず、共感と謝罪に努めた。

 

でも、子供らのことを考えても

もう自分が壊れそうになった時に、

「もう本当に無理だ」と感じた。

 

再三、嫁の

「私ら本当にもう終わってるな。」

「離婚したら子供らどうする?」

「ねぇ、違う?私が見違ってると思う?」

「私は全てのことについて説明できる!」

などなど、もう何時間にも及ぶ尋問に耐えれなくなり、

 

 

「わかった。離婚しよう。」

 

って言ってしまった。

 

 

モラハラ嫁からすると、

自分が正しく、間違っているのは僕の方だと信じていたし、

今もそう思っているけど、だからと言って僕から「離婚」の言葉が出てくるとは思ってなかったと思う。

 

それでもモラハラは続く。

 

「調停はするで。」

「養育費の相場はいくらか知ってるん?」

「子供らの人生が大きく変わるで。」

「私は、親には頼らないから」

いくらでも言葉が止まることはなかった。

 

でも、僕も散々調べ、専門家に相談した上で、

調停でも良いと言うこと、

養育費の相場も調べてあったこと、

子供の人生を支えれる算段をしてあったことなどを

伝えて、離婚を了承した。

 

そして、お互いの母親に来てもらって

そこで大揉めして、

 

「これで、もう終わったな」

 

と思った。

 

 

嫁が、僕の母親に無礼な言葉を吐き、

その後も根も葉もない決めつけや、

安い言葉を並べ立てたことは、大きな傷を残した。

 

もちろん、彼女も大きく傷つき、

たくさんの不幸をせよって来たんだと思う。

 

僕のせいで。

 

それも、今まで何度も謝ったし、

できる限りの改善をしてきた。

 

何人ものセラピーの先生も

「やりすぎです。自分をもっと見てください」

とありがたい言葉をたくさんいただいた。

 

もう、できることはやって、

そして、もうこの状況から離れたい、逃げたい感情が

子供への愛情を越えようとしていた。

 

嫁は大人なので、経済的な何かがあっても、

自分でなんとかしたらいい。

 

離婚後は、もう僕がどうすうこともできないし、

しない。

 

でも、子供は一生、子供。

 

できることはしたい。

 

でも、それも含めてもう離婚がしたくなった。

 

 

よく考えた上で。

 

 

3年以上耐えた。

 

しんどかった。

 

 

そして、今、どうなったか。

 

 

嫁が今までにはない快心をしている。

 

朝起きて、無条件で怒っていないし、

僕が嫁の反対意見を言っても、怒らない。

夜にご飯を焚き忘れても、怒らないし、

ベランダの水やりを忘れても、

週末に子供らと遊びに行っても、

洗面所の掃除が下手でも、

洗濯機の回すタイミングがずれても、

インスタグラムで誰にいいねを押しても、

怒られない。

 

多分、一度、底を見たんだと思う。

 

僕がいないと困ることが多くあると感じたんだと思う。

お母さんにもそう言われたんだと思う。

 

まだ2ヶ月の平和。

 

今年の1月も約1ヶ月は平和だったけど、

その後は底まで見えた。

 

 

正直、油断はしてないし、いわゆる普通の喧嘩でも

肩の力が入ってしまう。

 

 

そして、何より、

 

モラハラ妻のみなさん、

 

やっぱり、あの頃の恐怖、無の感情、逃げる体勢、

離婚への可能性はなくならない。

 

あの地獄に戻るなら、

もうあの頃の様にビクビク、都合よく言いなりにはならない。

 

弱いものは、考えて強くなっていく。

 

敵とみなしたら、もう言いなりにはならない。

 

と言う気持ちがある。

 

 

悪いけど。